登録文化財
更新日:2015年11月17日
ID番号: 974
国登録有形文化財
従来の文化財指定制度を補完する新しい文化財保護手法として、平成8年より文化財保護法改正により導入された国の文化財保護制度です。当初は建造物に限られていましたが、平成16年の文化財保護法改正により建造物以外の有形文化財も登録対象となりました。特に優れた文化財を厳選して国宝・重要文化財に指定する制度とは異なり、建造物であれば外観を保ちながら内部の改修を行うなどの緩やかに文化財保護を行う制度です。
瀬戸市内では、現在3ヶ所(11件)が国登録文化財となっています。
愛知県登録文化財
愛知県文化財保護条例で保護の対象として規定されている文化財の中の有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物の四種で、歴史上、芸術上、学術上重要なもののうち、文化財としての価値に鑑み保存及び活用のための措置が特に必要とされるものが対象となります。令和3年の文化財保護法の一部改正に伴い、従来からの文化財指定制度を補完する制度として、令和5年に創設された制度です。
瀬戸市内では現在1件が愛知県登録文化財となっています。
- 無形文化財工芸美術 陶芸 黄瀬戸・織部(保持者:加藤圭史)
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