こころの健康を守るために今できること
更新日:2023年9月15日
ID番号: 2388
こころの健康は、人がいきいきと自分らしく生きるための重要な条件です。
気持ちが下向きになると、身体に悪影響が及んでしまいます。
こころの健康を維持するために“今”できることをお伝えします!
こころが疲れていると次のような感情を抱きませんか?
「最近疲れたな・・・」という時、次のような感情を抱いてはいませんか?
- 自身の体調や仕事、将来について心配になる
- 起こりうる最悪な事態を考えてしまい、思考が現実離れしたり、落ち着きが奪われたり、恐怖を感じる
- ほかの人との交流が制限されているために、孤独や寂しさを感じる
- イライラしたり、腹をたてやすくなる
☞こうした感情・反応が生じるのはとても自然なことです。
こころの健康を守るために私たちは次のような“今”できることを行って自分自身をいたわる必要があります。
こころの健康を守るために“今”できること
1.今の自分の感情をありのまま受け止めましょう
自分のこころの状態について自分自身と対話する時間をもちましょう。
2.通常の睡眠・起床のペースを保つよう心がけましょう
一日中睡眠をとり続けたり、通常の生活リズムを崩すことはやめましょう。
睡眠の質を下げることになりかねません。
3.十分に食事をとり、できるだけ運動するよう心がけましょう
食事や運動をすることはこころの栄養になります。家の中にいてもできる運動はありますのでぜひリフレッシュするためにも運動を行いましょう。
(瀬戸市では、めたぼうし体操を推奨しています。ぜひ実践してみてください。)
4.家族や友人とのつながりを維持するよう努めましょう
人とのつながりはこころの安定をもたらしてくれます。
直接会うことはできなくても、SNSや電話などで連絡を取り合うのも良いでしょう。
5.苦しい状況であっても、ユーモアのセンスをもちましょう
ユーモアは無力感に対する強力な対抗手段になるものです。
笑顔や小声でくすっと笑うだけでも、不安感やイライラ感を和らげることができます。
様々な悩みの相談窓口
様々な困難に直面した時に、決して一人で悩まず「誰かに援助を求めればよい」ことを知ってください。
下記の相談窓口を参考にしてください。