製品火災・リコール情報

・投げ込みヒーターに注意！

・衣類乾燥除湿機のリコールについて

・火災危険！！非純正バッテリー！

・製品火災に注意しましょう！

・エアゾール式簡易消火具の破裂事故に注意！

・ノートパソコンのACアダプターリコールについて

・電動アシスト自転車用バッテリーパックの一部製品におけるリコールについて

・住宅用太陽光発電システムの火災事故に注意！

・ノートパソコン用バッテリーパックのリコールについて

・プロジェクターの一部製品におけるリコールについて

・壁掛け扇風機の一部製品におけるリコールについて

投げ込みヒーターに注意！

投げ込みヒーターとは？

皆さん「投げ込みヒーター」という製品をご存じですか？

投げ込みヒーターは、バケツや浴槽などに入れた水などを簡単に温めることができるヒーターで、湯沸かし機能のないお風呂での使用や建築現場でお湯を沸かす目的で使用されています。

比較的安価なものが多く、お手軽に使うことができるこの投げ込みヒーターですが、この製品が原因となった火災が、全国で多発しています！！

全国の火災発生事例

・投げ込みヒーターを浴槽に入れたまま長時間放置したことにより、空焚き状態となってしまい周囲に燃え広がった。

・浴槽から投げ込みヒーターを出す際に電源を切り忘れてしまい、そのまま洗濯かごに入れたため、洗濯物が燃えた。

・タイマーコンセントにより、自動で電源が入るように設定したが、投げ込みヒーターが風呂場の床に置いたままであったため、周囲に燃え広がり、家が全焼した。

提供元：nite　独立行政法人製品評価技術基盤機構

火災を防ぐポイント

投げ込みヒーターによる火災を防ぐポイントは次のとおりです。取扱説明書をよく読み、正しく、安全に使用しましょう。

・浴槽やバケツに入った水を温める際は、投げ込みヒーターが水に浸かっているか必ず確認する。

・熱により溶ける可能性が高い樹脂製の容器は使わない。

・使用中は、その場から離れない、目を離さない。使用後は必ず電源を切り、電源プラグを抜く。

・温度が一定以上になると、自動的に電源が切れるなどの安全装置が付いたものを使用する。

皆さんが使用する際は、これらのポイントに気を付けて火災を起こさないようにしましょう！

衣類乾燥除湿機のリコールについて

更新日：2023年6月15日

　パナソニック株式会社から、衣類乾燥除湿機のリコールについて、情報提供がありました。
　当該リコール対象製品については、火災に至る事故が発生しておりますので、ご注意ください。

　【当該製品のリコールに関する問合せ先】
　　パナソニック株式会社
　　電話番号：０１２０－８７８－４２０
　　ＵＲＬ：http://panasonic.co.jp/hvac/pes/def/

　【参考情報】
　　経済産業省リコール情報
　　ＵＲＬ：https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/230420-1.html

火災危険！！非純正バッテリー！

更新日：2021年11月15日

　ダイソン株式会社のコードレス掃除機に取付けできる非純正のバッテリーパックから出火したとみられる火災事故が多発しており、充放電をしていない保管状態であっても、発火リスクがある大変危険な製品であることが判明しました。

　また、当該製品の適切な処理方法については、現在、経済産業省、輸入事業者及び独立行政法人製品評価技術基盤機構で検討を行っており、処理方法等は決定しておりません。

　処理方法等が決定するまで、金属製の容器に入れ、可燃物から遠ざけて安全に保管するようお願いいたします。

　詳しくは、情報元である経済産業省及び環境省のホームページ及び連絡先にお願いいたします。

経済産業省ホームページ（当該製品に関する情報）：https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211029005/20211029005.html

環境省ホームページ（リチウム蓄電池等に関する情報）：http://www.env.go.jp/recycle/waste/lithium_1/index.html

（本件に関するお問い合わせ）

経済産業省　産業保安グループ　製品事故対策室　03-3501-1701（直通）

環境省　環境再生・資源循環局　廃棄物適正処理推進課　03-5521-9273（直通）

製品火災に注意しましょう！

更新日：2021年7月8日

消防庁から令和3年7月1日付けで令和2年1月から令和2年12月までに発生した製品火災に関する調査結果について通知がありました。

詳しくはこちらの資料（消防庁ホームページ掲載）をご覧ください。

⇒ttps://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/210701_yobou_1.pdf

特に、燃焼機器に係る火災のうち、ガストーチバーナーによる火災が多く発生していますので、使用の際は取扱説明書をよく読んで正しくご使用ください。

★トーチバーナー.png

カセットコンロ.png

エアゾール式簡易消火具の破裂事故に注意！

全国で多数の破裂事故が発生しています！！

　ヤマトプロテック株式会社製のエアゾール式簡易消火具の一部におきまして、製造工程上の不具合を原因

とする内部腐食の進行により、大きな音をともなう破裂事故等が発生しております。

　2017年で製造から15年が経過していますが、まだ多数の消火具が残っている可能性が高く、事故防止を

図る観点から、引き続き製造会社であるヤマトプロテック株式会社が回収・廃棄に努めています。

　今までに全国で7，500本以上も破裂事故が発生しているので、今一度ご確認をお願いいたします。

・　自宅や職場などにエアゾール式簡易消火具の有無を確認してください。

　　　　　　　　　　　　　矢印2.jpg

・　エアゾール式消火具が自宅及び職場にあった場合はこちら.pdf(2MB)（PDF/1,722KB）を確認して処理してください。

　詳しくは下記のホームページをご覧ください。

ヤマトプロテックホームページ（外部サイト）

ヤマトプロテックお客様相談窓口　電話 0120－801－084

※　品質保証期間が2005年11月以降の商品は自主回収の対象になりません。

ノートパソコンのACアダプターリコールについて

更新日：2020年7月9日

　愛知県内において、リコール対象となっているDynabook（旧東芝）製ノートパソコン用ACアダプターから出火し火災となった可能性が高い事案が発生しました。この火災では、パソコン本体のみならず延焼拡大して家具や壁等を焼き、負傷者も発生しています。

　当該製品は平成30年6月22日にリコールが発表されておりますが、回収率が16．2％（令和2年5月31日現在）と低く推移しておりますので、今一度ご確認お願いします。また、同社製品の一部のバッテリーパックについてもリコール対象となっておりますので、こちらも合わせてご確認お願いします。

【当該製品のリコールに関する問い合わせ先】

Dynabook株式会社

1　ACアダプター

　　フリーダイヤル：0120－008－772

　　URL：https://acadaptercheck.dynabook.com/AdapterUpdate/InformationJapan?region=TJPN&country=JP&lang=ja

2　バッテリーパック

　　フリーダイヤル：0120－444－842

　　URL：https://dynabook.com/info/20161110.html

【参考情報】

経済産業省リコール情報

URL：https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/180622-1.html

電動アシスト自転車用バッテリーパックの一部製品におけるリコールについて

更新日：2020年4月28日　

　パナソニック株式会社から、電動アシスト自転車用バッテリーパックの一部製品におけるリコールについて情報提供を受けましたのでお知らせします。

　今回の情報は、2015年及び2016年に発表されたリコールの範囲をより拡大したものです、過去2回のリコールで対象外とご確認された方も、再度、下記URLにてご確認をお願いします。

　なお、過去2回のリコールで、すでに交換済みのバッテリーパックは、そのままご使用いただけます。

　当該リコール対象製品については、火災に至る事故も発生していますのでご注意ください。

【当該製品のリコールに関する問い合わせ先】

　パナソニック株式会社

　　電話番号：0120－870－355　

　　URL　：https://sec.panasonic.co.jp/ap/info/note/d201507.html

住宅用太陽光発電システムの火災事故に注意！

消費者庁より、平成31年1月28日、住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等に関する原因調査報告書が発表されました。

住宅用太陽光発電システムの所有者は、定期保守点検の実施により、不具合が発生していないことを確認してくさだい。

詳しくは消費者庁WEBサイトをご覧ください。

/policies/council/csic/report/report_012/pdf/report_012_190128_0001.pdf

スプレー缶の処理に注意！！

更新日：2018年12月21日

12月11日の夕方、ごみ収集車で可燃性ガスによる火災が発生しました。

パッカー車火災.JPG

各種スプレー缶（カセットこんろ用ガス、整髪料用、殺虫用、消臭用など）やライターなどは、中身が残っていると可燃性ガスが漏れ出し、衝撃で生じた火花などで爆発火災を起こすことがあります。

◆　使用済のスプレー缶は、風通しの良い屋外で中身を出し切ってから、資源ごみの日にスプレー缶専用のコンテナに入れましょう。（穴は空けなくてもよい。）

◆　もし中身を使い切れず残った場合は、入ったままの状態で資源リサイクルセンターに持ち込みましょう。

＜参考＞

瀬戸市環境課（TEL：0561－88－2674）
ホームページ http://www.city.seto.aichi.jp/soshiki/kankyouka/
瀬戸市資源リサイクルセンター（TEL：0561－21－3196）
瀬戸市東吉田町2の1
ホームページ http://www.city.seto.aichi.jp/soshiki/shigenrecyclecenter/