乳幼児や要配慮者むけの災害時に備えた食事
更新日:2024年3月11日
ID番号: 1223
乳幼児、高齢者など食事に配慮の必要なご家族がいる方へ
災害直後の食事はライフラインの寸断などにより、硬さや味付け、栄養面に細かい配慮ができないことが想定されます。健康状態を悪化させないためにも、個人に適した食の備えを3日分~1週間分は確保しておきましょう。また、赤ちゃんや高齢者をはじめ食物アレルギーのある方など配慮の必要な方は、2週間分を備蓄することが推奨されます。
ローリングストック法
備蓄食品には、大きく分けて「非常食」と「日常食品」の2種類があります。
「ローリングストック」とは、普段の食品(日常食品)を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
災害時に備えた食品の備蓄などについて、農林水産省が取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」が公開されておりますので、下記外部リンクよりご覧ください。
「要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド」(農林水産省)
乳幼児や高齢者向けの災害時の食の備えリーフレット(レシピ付き)
災害時の食の備え 準備していますか?(食事に配慮が必要な方向け)(509KBytes)
このページに関するお問い合わせ先
健康課
電話:0561-85-5511