令和6年度救急医療週間
更新日:2024年8月16日
ID番号: 47282
救急医療週間 9月8日(日)~9月14日(土)
9月9日(救急の日)を含む一週間は、救急医療週間です。応急手当の必要性と救急車の正しい利用法を理解していただく週間です。
救急車の適正利用にご協力を!!
119番通報を受けると、現場に最も近い救急車が出動しますが、救急出動が重なった場合は、次に近い救急車が出動するため、現場への到着が遅れます。
過去5年間の救急出動件数を見てみると、増加傾向にあります。
救急車により搬送された方のうち、入院を必要としない軽症だった方約60%以上を占めています。更に「緊急性の低い救急要請」や、「タクシー代わりに救急車を利用する」といった事例も見受けられ、一刻を争う傷病者の救命に影響を及ぼすことが懸念されています。
尊い命を救うため、救急車の適正利用にご理解、ご協力をお願いします。
急な病気や怪我で救急車を要請するか悩んだら・・・
総務省消防庁が、救急車を呼ぶ目安を判定することができるアプリ「Q助」(全国版救急受診アプリ)の提供をしていますので、ぜひご利用ください。
/docs/2023年07月06日/0085265/files/qsuke123.pdf(PDF/1,707KB)
休日や夜間などで診察可能な病院がわからない場合は、下記の番号にお問い合わせください。
当直医テレホンサービス(歯科) 0561-82-0022
愛知県救急医療情報サービス 0561-82-1133
救急車が必要なときは?
意識など普段と比べておかしい、突然の激しい頭痛や胸痛、突然片方の腕や足に力が入らなくなる、呂律が回らずうまく話せないなど、このような場合はすぐに119番通報をして救急車を呼んでください。
高齢者の場合
成人の場合
子供の場合
119番通報は、慌てず落ち着いて
「救急」か「火災」か、「傷病者のいる場所」、「今の状況」等をできるだけ詳しく伝えてください。
救急隊の活動にご理解ください!
瀬戸市では、消防署、東分署、南分署及び公立陶生病院に合計5台の救急車を配備しています。
傷病者の症状が重いと予想される場合には、救急車とともに消防車が出動し、救急隊と協力して活動します。
救急隊は、傷病者の状態や情報を把握し、必要な応急処置や収容病院への確認を行うため、現場から出発するまでに時間がかかる場合があります。
また、重症度やかかりつけなどの情報を総合的に判断し病院を選定するため、収容病院が希望と異なる場合もありますのでご了承ください。