運転免許証「自主返納制度」・高齢者交通安全サポーター
更新日:2024年7月31日
ID番号: 1860
高齢ドライバー(70歳以上)による交通事故が社会問題化しています。
「若い頃とちょっと違うな」「おかしいな」と感じたら「自主返納の時期」です。
運転免許証の「自主返納制度」とは?
運転免許が不要になった方、運転に不安を感じるようになった高齢ドライバーの方が、自主的に運転免許証の全部または一部を返納することができる制度です。
安全運転相談ダイヤル #8080(シャープハレバレ)
高齢になって、「視野が狭くなった」、「物忘れが多くなった」、「身体の動きが鈍くなった」、「運転中ヒヤッとしたことがある」、こんな経験ありませんか?
不安を感じたまま運転することは危険です。
運転に不安を感じたら、愛知県警察の相談窓口につながる「安全運転相談ダイヤル【電話 #8080(シャープハレバレ)】」にお電話ください!
安全運転相談ダイヤル(#8080 シャープハレバレ).pdf(2MB)
※受付時間は平日9時00分~17時00分となります。
※通話料は、利用者負担となります。
自主返納の後は「運転経歴証明書」の交付が受けられます
運転経歴証明書は、運転免許を返納した日からさかのぼって5年間の運転に関する経歴を証明するもので、これまで安全運転に努めてきた証明や記念の品となるものです。
平成24年4月1日以降に交付された運転経歴証明書は、運転免許証に代わる公的な本人確認書類として、永年利用することができます。
詳しくは、瀬戸警察署(電話:0561-82-0110)までご相談ください。
また、愛知県警察のホームページには、運転免許証の自主返納のページがあります。
高齢者交通安全サポーター制度(愛知県警察)
愛知県警察は、運転免許証を返納し「運転経歴証明書」を取得した高齢者、または交通安全に関して模範的な行動をとった方に交付する「高齢者交通安全モデルカード(通称:ももカード)」を取得した高齢者が特典を受けられる「高齢者交通安全サポーター制度」を実施しています。
これは、タクシーの利用をはじめ、身近な飲食店や薬局でお買い物をする際に「運転経歴証明書」「ももカード」を提示して、割引などの特典を受けることができる制度です。
ご利用できる企業や特典内容につきましては、下記をご確認ください。
また、愛知県警察では高齢者交通安全サポーター協力企業を募集しております。詳しくは、瀬戸警察署または愛知県警察までお問い合わせください。
高齢者事故の特徴 「あじのひらき」
- あ・・・歩くひと
- じ・・・自転車に乗るひと
- の
- ひ・・・左から来る車と衝突
- ら・・・ライトが点く頃に多発
- き・・・近所で油断