フィールドワーク
更新日:2018年3月7日
ID番号: 1784
8月14日(月)から、3つのテーマのグループに分かれて、学生と議員がフィールドワークを行いました。(学生 各6名程度)
〇 観光(情報発信)グループ
活動日時: 8月24日(木)、29日(火)、9月7日(木)
テーマ選定理由: まずは若い人を呼び込む
活動内容: 商店街、道の駅瀬戸しなの、岩屋堂を歩き、地元の人の意見を聴くなど情報収集を行い、意見・提案をまとめました。
〇 「環境・美化」グループ
活動日時: 8月28日(月)
テーマ選定の理由: 環境美化に力を入れれば、住む人も遊びに来る人も気持ちが良い。
活動内容: 瀬戸市で環境美化活動の状況を確認し、話し合いました。
★気持ちの問題
- まちに「誇り」を持つ
- 子どもの活動として学区内をきれいにし、きれいな学区を表彰する。
★物理的にゴミ箱がない
- ゴミ箱が減ってきている→ゴミを持ち歩くこととなる。
※ゴミ箱が減ってきている現状を確認し、増やすことができるか方策を考える。
現状確認のため、JRやコンビニなどに聞き取りを行いました。
〇 「社会保障」グループ
活動日時: 8月29日(火)、9月4日(月) 10月23日(月)
テーマ選定の理由: 悪い未来を断ち切るため、将来のために。
活動内容:
「子どもの貧困」について、どのような課題があるか話し合いました。
- お金(私学高校の助成等)
- 体験(自転車に乗れない子ども)
- 家庭環境(学習の機会、コミュニケーション能力、一人にさせない)
- 悪循環を断ち切る(資格取得→収入に結び付ける)
- 見守り・地域で子どもを育てるということ
※愛知県は貧困率が全国と比べると低いが、ひとり親世帯は多い。
社会福祉課、こども家庭課から「子どもの貧困対策の動き」、「瀬戸市での子ども関連支援施策」の話を聴きました。
社会福祉課が愛知工業大学に依頼し行っている「学習支援」についてお話を聴き、現場を見学しました。
NPOが運営する「こどもまんぷく食堂」でお話を聴き、実際に食事をするなど見学をしました。
研修資料