子どもを対象とする犯罪防止対策
更新日:2020年4月6日
ID番号: 298
瀬戸市内でも子どもを対象とする犯罪や不審者による声かけ、つきまといの事案が発生しています。
子ども達が被害にあわないよう日ごろから次の点に注意しましょう。
子どもが被害にあう特徴
- 多発時間
午後2時から6時までの間(下校時~夕食時)に狙われるケースが多く見受けられます。 - 少人数による行動
1~2名での下校中や遊んでいる時に狙われるケースが多く見受けられます。
※被害にあったことを親に伝えると怒られると思い、黙っているケースがあります。子どもの様子を よく見て、普段と異なる時はやさしく声をかけてあげてください。
習慣づけよう!「つみきおに」
犯罪から守る合言葉「つみきおに」を子ども達に繰り返し教え、習慣づけるようにしましょう!
ついていかない
知らない人に声をかけられても、ついていかないようにしましょう!
※不審者は次のような言葉を巧みに使い誘ってきますので、十分に注意して下さい。
「犬を一緒にさがして・・・」
「○○駅はどっちにあるの?一緒に行ってくれない?・・・」
「お家の人(お母さん)が呼んでるから一緒に行こう・・・」
「おもちゃを買ってあげるよ。一緒に遊ぼう・・・」
みんなと、いつもいっしょ
一人で遊んだり、どこかへ行ったりしない、みんなといつも一緒にいましょう!
※複数の子ども同士で遊んでいれば、狙われにくくなるとともに、もし、不審者からの声かけがあった
場合でも、周りの友だちが大人に危険を知らせることができます。
きちんと知らせる
子どもが出かけるときは、必ず「誰と、どこで、何をするか、何時ごろ帰ってくるか」を親に伝えさせるようにしましょう!
※もし、不審者等に声をかけられたり、犯罪に巻き込まれた場合には、親に知らせるとともに、学校へ
の報告、警察等にも忘れずに通報をお願いします。
おおごえで助けを呼ぶ
知らない人に声をかけられたり、連れて行かれそうになったら大声で助けを呼びましょう!
※急に大きな声で助けを呼ぶことは難しいものです。普段から大きな声を出す練習をしましょう。
にげる
こわいと思ったら、すぐ逃げるようにしましょう!
※地域には子どもが危ない目にあった場合に助けを求めるための緊急避難場所として「こども110番
の家」があります。日ごろから「こども110番の家」がどこにあるか、子どもと一緒に確認してお
きましょう。