感染症対応の最新鋭高規格救急自動車を配備します!
更新日:2023年2月1日
ID番号: 32961
瀬戸市消防本部は、消防署(苗場町101)に感染症対応の最新鋭高規格救急自動車を配備し、令和5年2月1日(水)から運用を開始しました。
この車両は、平成25年から10年間にわたって活躍した車両等を更新する機会をとらえ、感染対策強化を踏まえたものです。車両特徴としては、感染症対策として、飛沫感染を最小限に抑え、隊員の感染リスクを低減させるため「ストレッチャー取付式アイソレーションフード」空気中の細菌、ウイルス対策として「オゾン発生装置」、運転席側と患者室側を区画するシート等を設置しました。
夜間でも安全に活動できるLED赤色警光灯
緊急走行時に一目でわかるように、車両前方だけでなく、両側面、後方にLED赤色警光灯を設置し視認性を高めました。また、災害現場活動においての安全性を考慮し、車両側面には高照度の照明を設置しています。
安全・安心なまち“瀬戸”
日ごろから様々な症例にあわせて訓練を重ねた救急隊員が、新しく配備された救急車、資機材を最大限に活用し、安全・安心なまち“瀬戸”を目指します。
旧車両について
今回の車両更新に伴い、旧救急自動車は一般社団法人日本外交協会へ譲渡し、必要な整備、補修後に途上国の自治体若しくは病院へ寄贈されます。
瀬戸市として初めての取り組みとなります。寄贈国が決定後改めてホームページに掲載します。
このページに関するお問い合わせ先
消防本部
消防救急係
電話:0561-85-0439
ファクシミリ:0561-21-6605
E-Mail
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shobohonbu@city.seto.lg.jp