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高齢者肺炎球菌ワクチンについて

更新日:2024年9月2日

ID番号: 1617

肺炎球菌とは、肺炎・気管支炎・副鼻腔炎・中耳炎などを起こす細菌の一種で、高齢者の肺炎の原因の中で最も多いものです。高齢者や基礎疾患などを有する方は、感染症にかかりやすくなり、また、重症化しやすい傾向があります。全ての肺炎を予防することはできませんが、予防接種をすることにより、肺炎球菌に起因する肺炎の発症及び重症化を防ぎます

 

実施期間

対象者

助成回数と自己負担額

個別案内通知について

瀬戸市及び尾張旭市の医療機関で接種する場合

瀬戸市及び尾張旭市以外の医療機関で接種を希望する場合

瀬戸市から転出される方へ

再接種による副反応について

実施期間

令和6年4月1日(月曜日)~令和7年3月31日(月曜日)

※ただし、医療機関の診療日に限る。

対象者

接種日時点で市内に住民登録があり、過去に23価肺炎球菌の予防接種を受けておらず、下記の(1)または(2)に該当する方 

   

(1)65歳の      
(2)60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害がある方(身体障害者手帳1級程度)
     

助成回数と自己負担額

助成回数 

 生涯に1回

※転入前に他市町村で助成を受けて接種された方は、対象外になります。

自己負担額     

 2,500円 (医療機関に直接お支払いください。)       

自己負担金免除について

生活保護世帯、中国残留邦人等支援給付世帯の方は、事前申請した場合に限り自己負担金が免除されます。 

必ず接種前に、やすらぎ会館4階(健康課)窓口までご申請ください。

 

<申請に必要なもの>

1.受給証

2.マイナンバーカード等の本人確認のできるもの

3.申請書 ※事前に記載しておきたい場合は、ご使用ください。

※代理人(同世帯以外の家族または施設関係者等)による申請は委任状が必要です。

 下記よりダウンロードしてご記入の上、申請をお願いします。

個別案内通知について

令和6年度に新たに65歳になる方(昭和34年4月2日から昭和35年4月1日生まれの方)に65歳の誕生日翌月の上旬に案内はがきをお送りします。

接種場所

瀬戸市及び尾張旭市の医療機関で接種する場合

瀬戸市及び尾張旭市の実施医療機関にご予約のうえ、以下の持ち物を持って接種してください。

 

【持ち物】

  1. 案内はがき(令和6年度中に新たに65歳になる方のみ必要
  2. マイナンバーカードや健康保険証等の氏名、住所、生年月日を確認できるもの

令和6年度 高齢者等肺炎球菌予防接種実施医療機関一覧表(令和6年7月現在)(PDF/147KB)

瀬戸市及び尾張旭市以外の医療機関で接種を希望する場合

(1)愛知県内の医療機関

瀬戸市及び尾張旭市以外の愛知県内医療機関で接種を希望する場合は、事前に申請が必要です。

申請後、必要書類発送まで1~2週間程度かかります。お時間に余裕をもって、以下のとおりご申請をお願いします。

広域予防接種事業の詳細については、こちら(ここをクリック)をご覧ください。

 

 【接種までの流れ】

  1. 接種希望の医療機関が広域予防接種事業の協力医療機関であるか確認する。

  愛知県医師会のホームページ(外部リンク)をご確認ください。

2. 申請をする。

  ・窓口申請:健康課(やすらぎ会館4階)で申請書を記載する。

  ・郵送申請:以下より申請書をダウンロードし、健康課まで郵送する。

  ・電子申請:あいち電子申請システム(高齢者用)より申請する。

 

※代理人(同世帯以外の家族または施設関係者等)による申請は委任状が必要です。

 下記よりダウンロードしてご記入の上、申請をお願いします。

(2)愛知県外の医療機関

償還払い(予防接種費用の一部金額払い戻し)の対応が出来る場合があります。

申請が必要となりますので、健康課(やすらぎ会館)までお問い合わせください。

 

【申請に必要なもの】

  1. 接種した医療機関が発行した領収書 ※原本
  2. 予防接種の種類と接種日のわかるもの(予診票、済証など) ※コピー可

※償還払い申請様式は下記よりダウンロードして申請をお願いします。

※代理人(同世帯以外の家族または施設関係者等)による申請は委任状が必要です。

 下記よりダウンロードしてご記入の上、申請をお願いします。

瀬戸市から転出される方へ

異動日(転出日)の翌日以降の予防接種の受け方については、転入した市町村にお問い合わせください。

再接種による副反応について

過去5年以内に肺炎球菌の予防接種を受けたことがある場合、再接種による接種部位の疼痛、発赤、腫脹等の副反応が、初回接種よりも頻度が高く、程度が強く発現すると報告されています。再接種にあたっては、その必要性を慎重に考慮して、十分な間隔をあけて接種することが必要です。個人差はありますが、1回の接種で5年以上の効果が期待できます。

リンク

 

 

 

このページに関するお問い合わせ先

健康課
電話:0561-85-5065
FAX:0561-85-5120

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