食中毒警報が発令されました。
更新日:2025年7月1日
ID番号: 38609
食中毒警報が発令されました。
本日の気象情報は、愛知県食中毒運営要領に定める警報発令の基準の(1)に該当しますので、7月1日11時00分、食中毒警報が発令されました。
愛知県食中毒警報発令の基準
この警報は、食中毒が発生しやすい気象条件が成立し、その多発が予想される場合に、地域住民及び、食品取扱者に対して食品衛生に関する注意を喚起し、食中毒の発生を未然に防止するため原則として7月から9月の間に次の気象条件のときに発令されます。
(1)気温30℃以上が10時間以上継続したとき、またはそれが予想されるとき。
(2)湿度90%以上が24時間以上継続したとき、またはそれが予想されるとき。
(3)24時間以内に急激に気温が上昇して、その差が10℃以上を超えたとき、またはそれが予想されるとき。
(4)次の三つの条件が同時に発生したとき、またはそれが予想されるとき。
ア 気温28℃以上となり、かつ6時間以上継続するとき。
イ 湿度80%以上となり、かつ相当時間継続するとき。
ウ 48時間以内に気温が上昇して、最高と最低の気温の差が7℃以上となり、かつ、相当時間継続するとき。
このため、食品関係営業者はもとより一般家庭においても、次の「食中毒予防の3原則」に注意してください。
なお、この警報は発令時から48時間継続し、その後自動的に解除されます。
<食中毒予防の3原則>
1 菌をつけない(手や包丁・まな板を洗浄・消毒する、生肉などは包む など)
2 菌を増やさない(早めに食べる、冷蔵庫などで温度管理をする など)
3 菌をやっつける(ハンバーグなどの食品は、内部まで十分に加熱する など)
このページに関するお問い合わせ先
健康課
電話:0561-85-5511