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乳幼児の予防接種(定期接種)

更新日:2024年7月10日

ID番号: 34961

予防接種を受けましょう

 お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、出生後徐々に弱まり、生後12か月までにほとんど失われていきます。このため、この時期を過ぎると赤ちゃん自身で免疫を作って病気を予防する必要があります。その助けとなるのが、予防接種です。

 忘れずに予防接種を受けましょう。

 

予防接種の種類

接種時の持ち物

予防接種の接種場所

接種時の注意事項

長期にわたり療養を必要とする病気にかかったことにより、定期の予防接種の機会を逃した場合

骨髄移植後等の任意予防接種費用助成金交付事業

転入された方へ

転出される方へ

定期予防接種について

これから受ける予防接種について、正しい知識をもち、安全に受けることができるよう「予防接種と子どもの健康」をよく読んで予防接種を受けるようにしてください。転入された方や紛失された方は健康課までお問い合わせください。

予防接種の種類

予防接種は、お子さんの体調のよい時に受けましょう。心配なことがある時には相談してください。

不活化ワクチン

細菌やウィルスを殺し、免疫を作るのに必要な成分を取り出して、毒性をなくしたものです。抗体を作るためには何度か接種する必要があります。 

種類 対象

標準的な

接種期間

望ましい接種方法

ヒブ

(インフルエンザ菌b型)

生後2か月から5歳未満

接種開始月齢

生後2か月から7か月未満

標準的な接種開始月齢で接種した場合

初回:27日から56日以内の間隔で3回接種

追加:初回(3回)接種終了後7か月から13か月の間に1回接種

標準的な接種月齢を超えて接種を始める場合や、初回接種が1歳までに終了しなかった場合はご相談ください。

小児肺炎球菌 生後2か月から5歳未満

接種開始月齢

生後2か月から7か月未満

標準的な接種開始月齢で接種した場合

初回:27日以上の間隔で3回接種

初回(3回)の接種は2歳までに完了すること

初回接種の2回目が1歳を超えた場合には、3回目の接種を行わない。

追加:初回(3回)接種終了後60日以上の間隔で生後12か月から15か月の間に1回接種

標準的な接種月齢を超えて接種を始める場合や、初回(2回目)が1歳を超えた場合にはご相談ください。

B型肝炎 1歳未満 生後2か月から9か月未満 27日の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回接種

5種混合

(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)

生後2か月から7歳6か月未満

第1期初回

生後2か月から7か月未満

1期初回:20日から56日以内の間隔で3回接種

1期追加:1期初回(3回目)終了後6か月から18か月の間隔をおいて1回接種

4種混合

(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)

生後2か月から7歳6か月未満

第1期初回

生後2か月から1歳未満

1期初回:20日から56日以内の間隔で3回接種

1期追加:1期初回(3回目)終了後12か月から18か月の間隔をおいて1回接種

2種混合 第2期

(ジフテリア・破傷風)

満11歳から13歳未満 11歳 1回接種
日本脳炎 第1期 生後6か月から7歳6か月未満

第1期初回

3歳

第1期追加

4歳

1期初回:6日以上あけて28日以内の間隔で2回接種

1期追加:1期初回(2回目)終了後おおむね1年経過後に1回接種

日本脳炎 第2期 満9歳から13歳未満 9歳 1回接種
HPV 小学校6年生から高校1年生相当の女子 中学1年生

サーバリックス(2価):計3回接種(1か月の間隔をおいて2回目、1回目から6か月の間隔をおいて3回目)

ガーダシル(4価):計3回接種(2か月の間隔をおいて2回目、1回目から6か月の間隔をおいて3回目)

シルガード9(9価):接種開始が15歳未満は2回接種(6か月の間隔をおいて2回目)

接種開始が15歳以上は3回接種(2か月以上の間隔をあけて2回目、1回目から6か月の間隔をあけて3回目)

生ワクチン

生きた細菌やウィルスの毒性を弱めたもので、その病気にかかった場合と同じように抵抗力(免疫)ができます。そのため、接種直後に体内で毒性を弱めた細菌やウィルスが増殖することにより、発熱や発しんなどの軽い症状が出ることがあります。また、十分な抗体ができるのに約1か月かかります。

種類 対象

標準的な

接種期間

望ましい接種方法
BCG 1歳未満 生後5か月から8か月 1回接種

MR 第1期

(麻しん・風しん)

満1歳から2歳未満 1歳になったらすぐ 1回接種

MR 第2期

(麻しん・風しん)

小学校就学前1年間(年長児) 小学校就学前1年間(年長児) 1回接種
水痘 満1歳から3歳未満 1回目は1歳から1歳3か月 6か月から12か月の間隔をあけて2回
ロタウイルスワクチン ロタリックス:出生6週0日後から24週0日後まで ロタリックス:27日以上の間隔をおいて2回
ロタテック:出生6週0日後から32週0日まで ロタテック:27日以上の間隔をおいて3回

異なった種類のワクチンを接種する場合の間隔

異なるワクチン

※同じ種類のワクチンを複数回接種する場合は、それぞれ定められた間隔があるので、注意してください。

接種時の持ち物

母子健康手帳、予診票

予診票の配布方法

予防接種名(予診票の枚数) 配付方法

ロタ(3)、BCG(1)、B型肝炎(3)、小児用肺炎球菌(4)、

5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)(4)

誕生月の翌月末に個別で郵送
MR 第1期(1)、水痘(2) 1歳の誕生日の2、3日前に個別で郵送
日本脳炎 第1期(3) 3歳の誕生月の翌月上旬に個別で郵送
MR 第2期(1)

年長になる年度の4月上旬に個別で郵送

日本脳炎 第2期(1) 9歳の誕生月の翌月上旬に個別で郵送
2種混合(DT) 第2期(1) 11歳の誕生月の翌月上旬に個別で郵送

HPV(2)

小学校6年生になる年度の4月上旬に個別で郵送

予診票は実施医療機関にも設置しています。

予防接種の接種場所

瀬戸市・尾張旭市内の実施医療機関

予約のうえ、実施医療機関にお出かけください。

令和6年度 個別実施医療機関一覧(R6.7月時点)(PDF/196KB)

瀬戸市・尾張旭市外の愛知県内医療機関で接種を希望する場合

愛知県内の協力医療機関で予防接種を希望される方は、「広域予防接種事業」をご覧ください。

愛知県外の医療機関で接種を希望する場合

里帰り出産等で愛知県外の医療機関で予防接種を受けることを希望される場合、事前申請が必要です。

以下の申請から接種後までの流れをご確認ください。

 

 ≪申請から接種後の申請までの流れ≫

 1.希望する医療機関に県外在住者の予防接種が実施可能であるか確認をとる。

 2.申請をする。 ※母子健康手帳が必要です。

  ・窓口申請:健康課(やすらぎ会館4階)で申請書を記載する。

  ・電子申請:あいち電子申請システムより申請する。

 3.2週間程度で関係書類が自宅または送付先住所に届く。

 4.関係書類を全て持参し、実費で接種する。

 5.健康課(やすらぎ会館4階)にて償還払い(払い戻し)の申請をする。

  ※償還払い申請には、接種済証明書(母子健康手帳または予診票)および領収書が必要です。

 予防接種費用助成金交付申請書(PDF/218KB)

 予防接種費用助成金交付申請書(書き方見本)(PDF/258KB)

接種時の注意事項

  • 体調のよい時に接種

 当日、体温が37.5℃以上の場合は接種できません。その他体調の悪い時や薬を飲んでいる時は、お子さんの状態によって避けたほうが良いことがあります。

  • 感染症(ウイルス性疾患)にかかった場合

 病気になった後予防接種をする場合、その病気のためにワクチンによる抗体産出が悪くなったり、病気のために副反応が強く出たりする可能性があります。以下は、およその目安として参考にしてください。

 

感染症の種類.png

*感染症にかかった兄弟、友達と接触があった場合、本人がかかっていなければ、2週間(潜伏期)くらい様子をみましょう。発病しなければ、接種可能です。

  • その他

  気管支ぜんそく(発作後およそ2週間を経過すれば可能。投薬中でも可)

予防接種を受ける場合の同伴者について

 予防接種を受ける場合は、原則、保護者(父、母等親権を行う者)の同伴が必要です。保護者がやむをえない理由により同伴することができない場合、お子さんの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な者が同伴することができます。

 この場合、接種の際には、予診票に加え、同伴者の同意をもって保護者の同意とする旨の委任状の提出が必要です。委任状は下記からダウンロードできます。

 

  予防接種委任状.pdf(93KB)

長期にわたり療養を必要とする病気にかかったことにより、定期の予防接種の機会を逃した場合

 予防接種を受けることができなくなった事情がなくなった日から起算して2年を過ぎる日までの間は定期の予防接種として受けることが可能です(予防接種の種類によっては、年齢の上限があるものがあります)。接種前に申請が必要となりますので、健康課へご連絡ください。

骨髄移植後等の任意予防接種費用助成金交付事業

 骨髄移植等その他の特別な理由により、接種済みの定期予防接種で得た免疫が消失し、予防効果が期待できないと医師に判断された方に対して、経済的な負担の軽減及び感染症の予防のため、再接種費用を助成します。希望される方は、「骨髄移植後等の任意予防接種費用助成金交付事業」をご覧ください。接種前に申請が必要となりますので、健康課へご連絡ください。

転入された方へ

未接種の予防接種がある場合は、母子健康手帳を持ってやすらぎ会館4階 健康課へお越しいただくか、あいち電子申請システムにて予防接種履歴をご提出ください。

瀬戸市の定期予防接種予診票を手渡しまたは郵送します。

お急ぎの場合は、お電話(TEL:0561-85-5065)にてご相談ください。

転出される方へ

瀬戸市の定期予防接種予診票は異動日(転出日)まで使用できます。

異動日(転出日)の翌日以降の予防接種の受け方については、転入した市町村にお問合せください。

ダウンロード

令和6年度 予防接種対象者(PDF/79KB)

令和6年度 個別予防接種実施医療機関一覧(R6.7月時点)(PDF/196KB)

 

このページに関するお問い合わせ先

健康課
電話:0561-85-5065
ファクシミリ:0561-85-5120

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