乳幼児の予防接種(定期接種)
更新日:2023年11月6日
ID番号: 34961
BCG(集団予防接種)について
接種会場:やすらぎ会館5階 (川端町1丁目31番地)
受付時間:A 午後1時20分から1時50分
B 午後1時55分から2時20分
持 ち 物:母子健康手帳
BCG接種予診票(青色) あらかじめ記入してお持ちください。
※荷物はできるだけ少なくまとめてご来場ください。
※会場では貴重品等荷物はご自分で管理してください。
そのほか:天候などの状況により開催を中止する場合がありますので、
その際はお問合せください。
≪注意事項≫
- 接種は1歳の誕生日前日までです。
- 免疫不全症や先天性疾患のあるお子さんは必ず事前に主治医に相談してください。
- アトピー性皮膚炎や湿疹など皮膚症状が強い場合は事前に主治医に相談してください。
- 当日会場での体温測定で37.5℃以上の場合や医師の診察の結果、接種を見合わせたほうがよいと診断された場合などは予防接種を受けることができない場合があります。
- 感染症(みずぼうそう、おたふくかぜ、はしか、突発性発疹、インフルエンザなど)にかかった場合は、その病気が治ってから一定期間あけないと予防接種ができません。
令和5年度 BCG(集団予防接種)日程(PDF/131KB)
遅らせないで、子どもの予防接種
子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません
お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種は、遅らせずに、予定どおりに受けましょう。
(参考) 厚生労働省ホームページ 「遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診」
予防接種を受けましょう
お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、出生後徐々に弱まり、生後12か月までにほとんど失われていきます。このため、この時期を過ぎると赤ちゃん自身で免疫を作って病気を予防する必要があります。その助けとなるのが、予防接種です。
忘れずに予防接種を受けましょう。
おもな予防接種
予防接種は、集団で受けるものと、医療機関で個別に受けるものとがありますが、いずれもお子さんの体調のよい時に受けましょう。心配なことがある時には相談してください。
- 集団接種(やすらぎ会館)で受ける予防接種
BCG
- 個別接種で受ける予防接種(医療機関へ予約)
小児用肺炎球菌、ヒブ、B型肝炎、ロタ、4種混合、3種混合、ポリオ、
麻しん風しん混合、水痘、日本脳炎、2種混合、HPV(子宮頸がん)予防ワクチン
■生ワクチン(麻しん風しん混合、BCG、おたふくかぜ、水痘、ロタなど)
生きた細菌やウィルスの毒性を弱めたもので、その病気にかかった場合と同じように抵抗力(免疫)ができます。そのため、接種直後に体内で毒性を弱めた細菌やウィルスが増殖することにより、発熱や発しんなどの軽い症状が出ることがあります。また、十分な抗体ができるのに約1か月かかります。
■不活化ワクチン(ポリオ、4種混合、3種混合、2種混合、日本脳炎、小児用肺炎球菌、ヒブ、B型肝炎、インフルエンザなど)
細菌やウィルスを殺し、免疫を作るのに必要な成分を取り出して、毒性をなくしたものです。抗体を作るためには何度か接種する必要があります。
異なった種類のワクチンを接種する場合の間隔
※ なお、同じ種類のワクチンを複数回接種する場合は、それぞれ定められた間隔があるので、注意してください。
※ コロナワクチン接種の前後2週間(中13日)以上あけて他の予防接種を受けるようにしましょう。
接種時の注意点
(1) 体調のよい時に接種
当日、体温が37.5℃以上の場合は接種できません。その他体調の悪い時や薬を飲んでいる時は、お子さんの状態によって避けたほうが良いことがあります。
(2) 感染症(ウイルス性疾患)にかかった場合
病気になった後予防接種をする場合、その病気のためにワクチンによる抗体産出が悪くなったり、病気のために副反応が強く出たりする可能性があります。以下は、およその目安として参考にしてください。
■その他
気管支ぜんそく(発作後およそ2週間を経過すれば可能。投薬中でも可)
*感染症にかかった兄弟、友達と接触があった場合、本人がかかっていなければ、2週間(潜伏期)くらい様子をみましょう。発病しなければ、接種可能です。
(3) 治療中の病気等がある場合で、集団接種や一般開業医で接種困難な場合
主治医の許可があれば、必要に応じて公立陶生病院等の予防接種外来などを紹介します。
接種前に申請が必要ですので、母子健康手帳を持って、健康課(やすらぎ会館4階)にお越しください。
(4) 長期にわたり療養を必要とする病気にかかったことにより、定期の予防接種の機会を逃した場合
予防接種を受けることができなくなった事情がなくなった日から起算して2年を過ぎる日までの間は定期の予防接種として受けることが可能です(予防接種の種類によっては、年齢の上限があるものがあります)。接種前に申請が必要となりますので、健康課へご連絡ください。
(5) 瀬戸市、尾張旭市以外にかかりつけ医がいる方等愛知県内の協力医療機関で予防接種を希望される方は、「広域予防接種事業」をご覧ください。
(6) 里帰り等で愛知県外の医療機関で予防接種を受けることを希望される場合、償還払い(払い戻し)の対応ができる場合があります。事前に健康課へご連絡ください。
予防接種費用助成金交付申請書(記入例)(PDF/254KB)
(7) 予防接種を受ける際に保護者が同伴できない場合
予防接種には、原則保護者の同伴が必要ですが、やむを得ない理由により同伴できない場合は、お子さんの健康状態を普段からよく知っている親族等(祖父母等)が同伴することができます。ただし、この場合、保護者の委任状が必要となります。
(8) 骨髄移植等その他の特別な理由により、接種済みの定期予防接種で得た免疫が消失し、予防効果が期待できないと医師に判断された方に対して、経済的な負担の軽減及び感染症の予防のため、再接種費用を助成します。希望される方は、「骨髄移植後等の任意予防接種費用助成金交付事業」をご覧ください。接種前に申請が必要となりますので、健康課へご連絡ください。
瀬戸市へ転入された方へ
未接種の予防接種がある場合は、母子健康手帳を持ってやすらぎ会館4階 健康課へお越しください。
瀬戸市の定期予防接種予診票をお渡しします。
瀬戸市から転出される方へ
瀬戸市の定期予防接種予診票は異動日(転出日)まで使用できます。
異動日(転出日)の翌日以降の予防接種の受け方については、転入した市町村にお問合せください。
ダウンロード
令和5年度 個別予防接種実施医療機関一覧(R5.11.6時点)(PDF/169KB)
令和5年度 BCG(集団予防接種)日程(PDF/131KB)