骨髄移植後等のお子さまの任意予防接種費用を助成します!
更新日:2024年3月25日
ID番号: 2349
骨髄移植後等の任意予防接種費用助成金交付事業
骨髄移植等その他の特別な理由により、接種済みの定期予防接種で得た免疫が消失し、予防効果が期待できないと医師に判断された方に対して、経済的な負担の軽減及び感染症の予防のため、再接種費用を助成します。申請手続き等が必要ですので、瀬戸市健康課までお問い合わせください。
対象者
1~3のすべてに該当する方
- 骨髄移植手術等の理由により、治療前に接種した定期の予防接種ワクチンの免疫が低下または消失したため、予防効果が期待できず再接種が必要と医師に判断されていること
- 予防接種の再接種日において瀬戸市に住民登録があり、20歳未満であること
- 接種済みの定期予防接種の接種回数及び接種間隔が、予防接種実施規則の規定によるものであること
助成の対象となる予防接種
下記のすべてを満たす予防接種
- 令和2年4月1日以降に再接種する予防接種
- 骨髄移植手術等の医療行為の前に接種した種類の予防接種の再接種
- 定期予防接種A類のワクチン
- 20歳に達する日までに受ける予防接種
ただし、年齢上限あり(BCG:4歳未満、小児肺炎球菌:6歳未満、ヒブ:10歳未満、5種混合・4種混合:15歳未満)
助成金額
再接種費用の全額が対象となります。
ただし、再接種した年度の当市の委託料単価が上限で、文書料は除きます。
医療機関に一旦全額再接種費用をお支払いいただいた後、本市より返還(償還払い)します。
申請手順
再接種を受ける前に、事前の申請が必要となります。
下記のおしらせをご確認いただき、詳しくは瀬戸市健康課へお問い合わせください。
瀬戸市骨髄移植後等の任意予防接種費用助成金交付事業のおしらせ.pdf(413KB)
参考:予防接種による健康被害救済制度
再接種は、予防接種法に基づかない任意予防接種となります。
健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による救済を受けられる場合があります。
このページに関するお問い合わせ先
健康課
電話:0561-85-5065
ファクシミリ:0561-85-5120