学校給食への地元農産物の供給について
更新日:2022年3月14日
ID番号: 3934
1 地元農産物の供給について
地元農産物とは、自分たちが住んでいる町や市で収穫されるお米や野菜のことです。
学校給食に地元農産物を供給することで、児童に地元の農業を知ってもらい、「食」への関心を高めることを目的に取組んでいます。
地元で栽培・収穫された野菜を通して身体にとって大切なことを学び、感謝の心を育む等、食育の一環として大切な役割を果たしています。
令和3年度には、お米、玉ねぎ、キャベツ、豚等の地元農産物を供給しました。
小中学校において、ポスターの掲示を行っています。
また、学校給食に供給するお米を供給する水田では、看板を設置しています。
令和3年度給食ポスター(米).pdf(3MB)令和3年度給食ポスター(野菜等).pdf(747KB)
2 地産地消のここが良い!
・環境にやさしい!
輸送距離が短いため、二酸化炭素排出量やエネルギーの使用量を削減することに繋がります。
・地域の活性化に繋がる!
安定した供給先があることは、農業生産力の強化や耕作放棄地の解消に繋がります。
・地域の特徴が知れる!
瀬戸市で多く生産されている農産物や瀬戸市の特徴を知ることが出来ます。
■「広報せと」での地産地消の記事はこちら。
令和3年発効広報せと11月1日号(P2.3).pdf(734KB)
3 アレッタ、ヤーコンをご存知ですか?
都市近郊にありながら、豊かな自然に恵まれた瀬戸市。ここ瀬戸市でも多くの農産物が生産されています。
スーパーや八百屋であまり目にしない野菜も給食に供給しています。
■アレッタ
ブロッコリーとケールを掛け合わせた野菜です。
つぼみの部分から、茎、葉まで、全て食べられます。
■ヤーコン
ヤーコンは南米アンデス地帯原産のキク科の野菜(根菜)です。
見た目はサツマイモのようですが、味や食感はまったく違います。
オリゴ糖、食物繊維、ポリフェノールを多く含みます。