『旧山繁商店保存活用計画』が策定されました
更新日:2018年4月6日
ID番号: 1820
旧山繁商店の9件の歴史的建造物は、瀬戸の歴史と文化を体現できる市民の交流拠点としての機能を担うことができる施設として平成26年度に建造物とその用地の公有化を図り、平成27年度には国の登録文化財となりました。
旧山繁商店のある北新谷地区は、中心市街地の中でも歴史的景観や建造物が残っている地域であり、旧山繁商店をはじめ、これらの活用や整備について広く周辺の歴史的環境をも考慮し、中心市街地の機能向上、環境改善、防災機能の向上等に資するように景観や建造物等のあり方を検討するとともに、市民、地元関係者の意向を反映した形での具体的な旧山繁商店整備の方針を検討する必要があることから、瀬戸市は平成28年度より「旧山繁商店保存活用計画策定委員会」を設置し、計画の策定に取り組み、平成30年3月30日に計画策定いたしました。
保存活用計画の概要
1 旧山繁商店保存活用計画の目的と方法
2 国登録文化財「旧山繁商店」
3 旧山繁商店保存活用計画の構成
保存活用計画(冊子)
※保存活用計画の冊子は、下記の公所にて閲覧可能です。
1)瀬戸市図書館
2)市政情報コーナー(市役所南庁舎1階)
3)品野支所・幡山支所・水野支所
4)菱野サービスセンター
5)パルティせと市民サービスセンター
6)瀬戸市文化センター
第1章 計画の概要
第2章 保存管理計画
第3章 環境保全計画
第4章 防災計画
第5章 活用計画
第6章 保護に係る手続き
巻末資料 1建造物実測図 2保護方針図 3保存管理計画 表・写真
4保存活用計画策定ワークショップ 5旧山繁商店文化財調査報告・意見交換会