フードドライブポストを設置しました
更新日:2025年4月8日
ID番号: 52506
フードドライブとは
家庭で余っている食品を回収ポスト(フードドライブポスト)で集めて、食品を必要としている地域のフードバンク等の生活困窮者支援団体、こども食堂、福祉施設等に提供する活動のことです。
No. | 設置場所 | |
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1 | バロー新瀬戸店 | |
2 | バロー瀬戸西店 | |
3 | バロー品野店 | |
4 | V-drug瀬戸菱野店 | |
5 | V-drug瀬戸南店 | |
6 | V-drug瀬戸水野店 | |
7 | V-drug瀬戸品野店 | |
8 | アクトス新瀬戸店 | |
9 | 瀬戸市役所本庁舎1階 | |
10 | 瀬戸市福祉保健センター(やすらぎ会館)1階 |
フードドライブポストへ提供できる食品
・未開封で賞味期限が1ヶ月以上ある食品
・常温保存可能な食品(缶詰、インスタント食品、米、乾麺)
・包装や外装が破損していないもの
※生鮮食品、要冷蔵/要冷凍食品、アルコール類、手作りの食品はお受けできません。
フードドライブポストを設置する背景
瀬戸市と株式会社バローホールディングスは地域の地方創生の実現に資するために、令和7年2月25日に包括連携協定を締結しました。
協定に掲げる地方創生に資する取組の一つとして、食品ロスの削減などさらなるごみ減量や食品の有効活用のため、市内各所にフードドライブポストを設置しました。
フードドライブで解決を目指す地域課題
令和6年度に実施した燃えるごみ組成調査では、「手つかず食品」が約3%、「食べ残し」が約7%含まれているという結果になりました。令和6年度における家庭系の燃えるごみの総量は約24,819tであるため、組成調査の結果から「手つかず食品」が約745t、「食べ残し」が約1,737t含まれていることになります。これらのごみは「食品ロス」と呼ばれ、普段の生活での意識を変えることにより「ごみ」でなくなる可能性があります。
フードドライブポストへ家庭で使いきれなくなった食品を提供することにより「食品ロス」を減らすだけでなく、提供された食品をこども食堂実施団体等の食品を必要とする方に配布することで、食品の有効活用へつなげていきます。
このページに関するお問い合わせ先
環境課
ごみ減量係
電話:0561-88-2674