市役所緑化の取り組みについて
更新日:2025年4月15日
ID番号: 48435
たねダンゴ®づくり講習会を開催しました
瀬戸市では、緑化推進の新たな取り組みとして、たねダンゴに注目しています。
令和6年11月30日に文化センターでたねダンゴ作り講座を開催しました。
〈当日の様子〉
〈川本市長も体験〉
初めてたねダンゴに触れる方ばかりで、作ってみたらとても楽しかった!というお声をたくさんいただきました。
また、春に花が咲くのが楽しみというわくわくした気持ちをもっていただけました。
たねダンゴ®とは
「たねダンゴ」とは、花のたねや肥料、土壌改良材などが入った土のダンゴを花壇やプランターに植え付けて、花を咲かせる新しい手法です。
小さな子供から大人まで、だれでも楽しくたねまきができます。
試験的に、7月下旬に春まき夏咲きのたねダンゴを植えましたが、市役所の駐車場が華やかになり、多くの市民の方の目に留まりました。
春まきの花が終わり、今は秋まき春咲きのたねダンゴが寒さに耐えながら成長中です。
市役所にお越しの際は、ぜひお楽しみいただければと思います。
〈たねダンゴ〉
たねダンゴ育成状況
2~3日で発芽した春まきと違い、11月30日に作ったたねダンゴは10日ほど経ってようやく芽が出てきました。
小さな芽がたくさん出ていて可愛いです。
開花が始まりました
春まきとちがい、寒い冬を越す秋まきのたねダンゴは成長にかなり時間がかかりました。
雪にも霜にも負けず、暖かくなり、第一弾の花が咲き始めました!
ネモフィラやリナリアがちらほら。ヤグルマソウもつぼみがのぞき始めます。
開花中!
温かな日差しと適度な雨で、たねダンゴの花が次々に開花しています。
今はリナリア、ネモフィラ、ヤグルマソウが開花していて、カスミソウやハナビシソウがちらほら出てきました。
たねダンゴの魅力の一つは、いろいろな種類の種ミックスされていることで、順に開花していくところを楽しめることです。