市内基幹バス（瀬戸北線）利用者アンケート実施結果について

　人口が減少し、高齢化が進行する社会状況の中、市では上位計画である第6次総合計画や都市計画マスタープラン等において、「住みたいまち誇れるまち新しいせと」を将来像に掲げ、駅やバスセンターなどの拠点周辺へ都市機能や居住等の集約・再配置を行うとともに、それらを有機的に連携する公共交通ネットワークを再構築する「多極ネットワーク型コンパクト構造」を目指すことを示しました。その将来像の実現に向けて、平成30年度に、持続可能な公共交通網の形成を図るため、地域公共交通網形成計画の策定を予定しています。

　そこで計画策定における基礎資料とするため、市内基幹バス（瀬戸北線）をご利用の方々に利用実態や満足度、今後の改善に向けたアイデアを把握するためのアンケート調査を実施させていただきました。その調査結果について公表します。

　本調査にご協力いただきました皆様に、深く御礼申し上げます。

調査実施概要及び回収結果

項目	内容
調査対象	市内基幹バス（瀬戸北線）の利用者（始発便～最終便）
調査方法	バス内での直接配布、郵送回収
調査時期	平成29年11月16日（木）、11月18日（土）
配布票数	545票
回収票数	230票（回収率　約42％）