瀬戸市歴史文化基本構想
更新日:2017年3月1日
ID番号: 1596
瀬戸市歴史文化基本構想
歴史文化基本構想とは、地域に存在する文化財・文化遺産をはじめ、それを支える技術や祭りなどの人々の活動も含めて歴史文化などの資源を幅広く捉え、それらを取り巻く自然や景観などの周辺環境まで含めて、総合的に保存・活用するための構想であり、以下の意義を持っています。
1 文化財・文化遺産が有する多様な価値の顕在化
2 文化財・文化遺産を活かした地域の活性化
3 地域の多様な主体の連携による保存・活用の推進
瀬戸市では、これまで“観光”を軸としたまちの地域活性化戦略として「せと・まるっとミュージアム」の推進を図ってきました。今後は、観光にとどまらず、瀬戸市内にある様々な文化財・文化遺産を周辺環境も含め的確に把握し、地域全体で継承・活用を図ることにより、観光・産業振興など、地域の活性化につなげていくとともに、瀬戸市の歴史文化の魅力を国内外に打ち出すことで“まち”のブランド力を高める「瀬戸市のまち全体のブランド化」や瀬戸市に対して「誇り」や「愛着」を持つというシビックプライドの醸成に寄与することを目的として、本構想を策定しました。
構想は「瀬戸市歴史文化基本構想ホームページ」からご覧いただけます。
このページに関するお問い合わせ先
文化課
電話:0561-84-1093