瀬戸蔵ミュージアム企画展情報
更新日:2024年9月6日
ID番号: 1034
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企画展 新収蔵品展2020-2022
令和6年9月7日(土曜日)から令和7年1月19日(日曜日)まで
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志野兎形屏風押え
染付獣耳花瓶
染付丸文吊り花瓶
展示風景
企画展「土の詩~愛陶工陶芸部会展~」
令和6年7月27日(土曜日)から令和6年10月20日(日曜日)まで
会 場 瀬戸蔵ミュージアム内 中央通りギャラリー 出展者 加藤圭史(作助)、加藤唐三郎(唐三郎窯)、加藤令吉(背戸窯) 柴田好寛 竹山由香里(寶泉窯・柴田好寛)、寺田鉄平(豊窯・清豊寺窯) 波多野正典(工房 燄)、水野半次郎(瀬戸本業窯)、宮地生成(飽津窯)
主な展示品 黄瀬戸線文 壷、幻青蜻蛉文 壷、紅彩 陶筥(とうばこ)、 原土の花器など35件
休館日 8月26日(月曜日)、9月30日(月曜日) 紅彩陶筥(波多野正典) 原土の花器(宮地生成)
馬の目皿 柳(水野半次郎) 展示風景
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企画展「モ754 ~里帰りして20年~」展
令和6年4月6日(土曜日)から令和7年3月30日(日曜日)まで |
瀬戸蔵ミュージアムの入り口をくぐると、はじめに目に入るのが、かつて瀬戸線を走っていた緑色の車体の「モ754」になります。瀬戸焼の総合博物館である当館で電車を展示しているのは、せとものを大量に運ぶ手段として瀬戸と名古屋をつなぐ路線がつくられたことに由来します。この車両が製造されたのは昭和3年(1928)11月のことで、瀬戸線を走っていたのは、昭和40年(1965)10月から昭和48年(1973)8月の約9年間でした。その後は岐阜県の揖斐・谷汲線で活躍しますが、同線の廃線を機に平成13年(2001)引退しました。 モ754は、平成17年(2005)3月にオープンを控える瀬戸蔵ミュージアム開館に備え、揖斐・谷汲線では赤色だった車両の色を緑色に戻すなど、瀬戸線時代の仕様にできるだけ復元する作業が行われます。そして、平成16年(2004)1月29日に前年から建設工事が始まった瀬戸蔵に輸送・設置されました。現在は当館にて旧尾張瀬戸駅の改札を抜けて昭和の瀬戸の町並みへのタイムトリップへと誘う、重要なエントランスの役割を果たしています。 本展では今年、瀬戸にモ754が戻って20年になるのを記念して、同車両にまつわる様々な写真を展示し、その当時を振り返ります。 |
会 場 瀬戸蔵ミュージアム内 旧尾張瀬戸駅舎内
写真協力 山田 司氏