障害者に関するマークについて
更新日:2013年11月29日
ID番号: 650
身体障害者標識(障害者マーク)
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肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。 やむを得ない場合を除き、このマークをつけた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられることになります。 このマークの表示については、努力義務となっています。 関連団体等:各警察署交通課 |
障害者のための国際シンボルマーク
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障害者が容易に利用できる建物、施設であることを明確に表すためのマークです。 建物の規定など、マークの使用については国際リハビリテーション協会の「使用指針」により定められています。 ※このマークは、「すべての障害者を対象」としたものです。とくに車椅子を利用する障害者を限定し使用されるものではありませんが、一部誤った使用がされていることがありますので、ご注意ください。 関連団体等:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 |
盲人を表示する国際マーク
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視覚障害を示す世界共通のシンボルマークです。 このマークは、手紙や雑誌の冒頭、あるいは歩行用に自由に使用してよいとされています。 関連団体等:社会福祉法人日本盲人福祉委員会 |
聴覚障害者シンボルマーク (耳マーク)(国内)
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聴覚障害の方であることを表す国内で使用されているマークです。 聴覚障害の方は見た目には分らないために、誤解されたり、不利益になったりするなど、社会生活のうえで不安が少なくありません。 預金通帳、診察券などにこのマークが貼付されているなど、マークの提示をされた場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、コミュニケーションの方法に配慮する必要があります。 ※このマークは、聴覚障害の方が自発的に使用するものです。法的拘束力はありません。 関連団体等:社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 |
ほじょ犬マーク
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身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。 身体障害者補助犬とは、盲導犬・介助犬・聴導犬のことを言います。 「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。 補助犬はペットではありません。体の不自由な方の、体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練されていますし、衛生面でもきちんと管理されています。 お店の入口などでこのマークをみかけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、ご理解・ご協力をお願いいたします。 関連団体等:厚生労働省企画課自立支援振興室 |
オストメイトマーク
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人工肛門・人工膀胱を使用している方(オストメイト)のための設備があることを表しています。 オストメイト対応トイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。 関連団体等:公益社団法人日本オストミー協会 |
ハートプラス マーク
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「身体内部に障害を持つ人」を表しています。 |
このページに関するお問い合わせ先
社会福祉課
福祉係
電話:0561-88-2612
ファクシミリ:0561-88-2615