瀬戸市の中学校部活動の地域連携・地域展開について
更新日:2025年3月21日
ID番号: 52001
瀬戸市では、「国の目指す姿や方向性」及び令和6年10月に実施した「児童生徒のアンケート結果」を踏まえ、本市の目指す姿とスケジュールをお知らせします。
放課後の過ごし方 子どもアンケート
瀬戸市では、今後の中学校部活動の方向性を検討するため、以下のとおり、「放課後の過ごし方 子どもアンケート」を実施しました。
【アンケート時期】
令和6年10月
【対象者】
市内小学校 5年生、6年生
市内中学校 1年~3年生
中学生アンケート結果はこちら(PDF/741KB)
小学生アンケート結果はこちら(PDF/289KB)
瀬戸市の目指す姿
子どもの主体的な放課後の過ごし方をサポートします。
持続可能な取組とします。
教員の新たな働き方を提案します。
現時点は、部活動は中学校総合体育大会などを含め、学校部活動としての関わりが大きいことから、当面は、学校部活動を軸とした地域連携を目指します。
将来的には、地域団体や民間企業、個人( 保護者・地域住民・教員等)の協力を得て、持続的に運営できる地域展開を目指します。
<STEP1>令和6年度~令和9年度1学期
教育委員会が中心となり、関係機関や関係部署等と調整を図り、課題等の整理を行います。
各学校では、教員や地域人材の指導により活動を行います。
民間事業者や地域人材による実験的取り組みをモデルパターンとし、検証を行います。
<STEP2>令和9年度2学期~
<STEP1>の検討を踏まえ、平日と休日の連動を図った仕組みを始めます。
・平日は、「夕方までの活動」と「夕方以降の活動」を検討します。
・休日は「公式試合」と「練習試合」、「練習」のパターンを検討します。
<STEP3>将来的なあり方
活動場所は、学校や地域のグラウンド等を活用し、それぞれの主体が、自主・自立的な運営で活動し、生徒が参加します。
※国の目指す方向性 ポータルサイトはこちら