瀬戸市ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)活用実績「ものづくりロボットキャンプの開催」
更新日:2022年12月12日
ID番号: 4680
令和4年度10月開催 「ものづくりロボットキャンプ」
瀬戸市ふるさと応援寄附金を活用し、「ものづくり」や「ロボット」について楽しくじっくり学ぶ参加費無料のワークショップを開催いたしました。
「ものづくりロボットキャンプ」は、瀬戸市在住または在学の小学3年生から6年生を対象として、未来を担う子どもたちに「モノづくりの喜び」や「チャレンジすることの大切さ」を伝える特別な講座です。
ロボットが動く仕組みについて映像を見ながら学び、2日間じっくりと時間をかけてロボット製作に取組むことで、ものづくりに必要な創意や仲間との連帯感がより深く芽生えるワークショップとなりました。
今年度は42名の子どもたちが、講師を務める「ロボ太郎先生」こと愛知工業大学の西山禎泰先生からロボットの講義を受けた後、ラジコンで操作するレスキューロボットの製作に取り組みました。
ロボ太郎先生の講義
災害の現場など、人が到達困難な場所で活躍するレスキューロボットについて、映像を見ながら悪路を走破するためのキャタピラの構造やロボットを操作する技術について学びました。
レスキューロボットの組み立て
説明書をしっかりと読み取り、ロボットを正しく組み立てるのは難しいことですが、一生懸命作業を行っていました。
手順を間違えたり行き詰まってしまったりすることもありましたが、ロボ太郎先生や学生の皆さんのサポートで全員がレスキューロボットを完成させることができ、会場は子どもたちの達成感に満ちた笑顔で溢れました。
試走風景
レスキューロボットを操作し、試行錯誤して凸凹がある手作りのコースを走破しました。
集合写真(A日程・B日程)
瀬戸市ふるさと応援寄附金にご協力をいただいた皆様、本事業を開催するために多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。