◆注意欠陥多動性障害(ADHD)
更新日:2018年2月27日
ID番号: 685
こんな行動をすることがあります
注意欠陥多動性障害(ADHD)の方の中には次のような行動をする方があります。ひとりひとり個性があり、示す行動も異なります。例として一部を紹介します。
- 忘れっぽい、忘れ物が多い
- 時間の感覚がつかみにくい、時間や物の管理ができない
- じっとしていることが苦手(貧乏ゆすりをする、周りのものを気にしてキョロキョロしたり、常に体のどこかが動いている)、走りまわっている
- 単調な作業ができない
- 課題などがあっても、他の事に注意がそれてしまい集中して最後まで取り組めない
- 見たもの触れた物、ふと頭に浮かんだ事に衝動的に反応してしまう
- 走っている車など注意を引かれる物をみつけると道路に突然飛び出す
- 質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまう
- 授業中などの座っているべきときに席を離れてしまう
- 過去の経験を生かし、結果を予測することが困難
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