本市では、令和4年10月からプラスチック製容器包装の分別収集を開始するなど、ごみの資源化（リサイクル）の取組を積極的に進めています。

　さらなるごみの減量を進め、循環型社会を実現するためには、ごみの発生抑制（リデュース）、いったん使用した製品等の再使用（リユース）など、『捨てるをへらす』取組が重要になります。

　このたび、包括連携協定を結んでいる株式会社メルカリ、公益財団法人日本財団と共同で、「メルカリエコボックス」を配布し、『捨てるをへらす』取組を実施することとなりました。

取組概要

　「メルカリエコボックス」とは、家の中に眠っている洋服や本、小物や食器など、まだ使えるが不要になったものを見える化し、一時的に保管しておくための箱です。

　まだ使えるが不要になったものをこの箱にいったん入れて、時々箱の中を見返し、捨てるのではなく、必要としている人に譲ったり、売ったりすることで『捨てるをへらす』取組で、SDGs推進にもつながります。

配布物・対象

　「メルカリエコボックス」を使って『捨てるを減らす』取組を実施してみたい市民の方、先着200名様に、「メルカリエコボックス」（ネコポスサイズ梱包資材3個付き）を無料で配布します。（一家族1回1個まで。なくなり次第終了。）

配布開始日・場所

　令和5年12月1日（金曜日）以降、市役所4階政策推進課窓口、市役所2階環境課窓口にて配布します。（市役所開庁日のみ）

その他

　「メルカリエコボックス」及び「梱包資材」に、アンケートフォームのQRコードが印刷されています。今後の取組の参考とするため、「メルカリエコボックス」ご利用後、アンケートにご協力ください。