議会基本条例の評価検証に係る報告書
更新日:2020年5月29日
ID番号: 2475
議会基本条例の評価検証とは
瀬戸市議会基本条例は、瀬戸市議会における最高規範として、これをもとに議会活動、議員活動を行っていくこととなっており、条例施行後、2年経過をし、令和元年、条例に記載されている内容を実施できたかどうかを評価・検証しました。
評価検証方法
議会改革推進特別委員会において瀬戸市議会基本条例の評価検証を行うための手法について検討し、評価・検証シートを作成しました。全議員においてそれぞれ評価検証シートに記入し、会派を構成する議員においては会派において議論した上で会派ごとに評価検証シートを取りまとめ、その全体を取りまとめた上で議会改革推進特別委員会として内容の協議を行いました。
評価検証結果について
評価の高かった項目
常任委員会の任期が2年になったことに伴い、長期的に調査・研究ができるようになり、委員会内においてじっくりと議論をしたうえで行政視察などが行えるようになった点があります。
また、市民の皆さんからいただいた声を議会の政策資源として扱い、市政に反映させる政策サイクルの基点とするための活動「せとまちトーク」について、試行錯誤しながらも進めている点も高い評価でした。
評価の低かった項目
議会としての意思決定をするために、議員間での自由な討議をより活発にすべきということでした。
こちらについては早期の実施に向けて議会として取り組んでいきます。
資料
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