教育長の部屋
更新日:2025年4月11日
ID番号: 1121
「夢をもち、将来の瀬戸を担う子どもを育てる」
令和7年度がスタートしました。
この4月から小学校・中学校・さくらんぼ学園に入学した児童生徒のみなさんおめでとうございます。みなさんは、新しく始まる学校生活に大きな期待をもって入学式を迎えたと思います。また、保護者の皆様もわが子がこれから大きく成長していく姿を想像されたことと思います。新入生を迎えた在校生も一学年ずつ進級し、新年度の目標について思いを巡らせたことと思います。
瀬戸市では、現在、中学校区をベースに全市的に小中一貫教育に取り組んでいます。令和8年度開校を目指す菱野団地の小学校は、「みつば小学校」という校名に決まりました。みつば小学校は光陵中学校との瀬戸市初の施設分離型小中一貫校として新たな学校に生まれ変わります。校歌・校章も決まりました。また、地域の自然や文化、歴史をはじめ、さくらんぼ学園との交流、これからの瀬戸市について考える学習など「ここでしかない学び」を実現するための「新たな教科」の準備もしています。
他の中学校区においては、校区の実情に応じた特色ある教育活動を展開する中で、一人一台のタブレット端末などのICTを活用し、『協働型課題解決能力』の育成を目指しています。
瀬戸市教育委員会では、児童生徒が一流と言われる本物にふれ、そして、実際に体験することを通して将来の生き方につなげる「せとドリーム事業」を行っています。瀬戸の子どもたちが夢をもち、学びを深め、将来の瀬戸市を担う人材に育ってくれることを期待しています。
瀬戸市教育委員会は
瀬戸のすべての子どもたちが「瀬戸で学んでよかった」
瀬戸のすべての親たちが「我が子を瀬戸で育ててよかった」
瀬戸のすべての市民が「瀬戸で生きてよかった」
の3つの教育理念を掲げ瀬戸の教育を推進していきます。
令和7年4月 瀬戸市教育委員会教育長 加藤正彦
・教育長コラム
5月12日 教育長コラムを開始しました。