ID番号:4834 2019年11月14日
Q&A 11・12月 おもちゃの選び方
クリスマスが近づき、クリスマスプレゼントにどんなものを買おうかお悩みの方も多いと思います。どんなおもちゃをあげるかももちろんですが、おもちゃを選ぶ際に気を付けてほしいことがあります。
1 おもちゃを使う乳幼児の年齢とおもちゃの対象年齢が合ったものを選ぶ
おもちゃを使う乳幼児の年齢とおもちゃの対象年齢が合ったものを選ぶことです。年齢に合わせておもちゃも誤飲等の事故がないように設定されています。
長く使用できるようにと対象年齢が高いおもちゃを購入して使用することは避けましょう。
2 安全基準に達しているものにはマークがあるか確認する
安全基準に達しているものにはマークがついています。選ぶ際の参考にするとよいでしょう。ST(Safety Toy)マークは、検査機関の検査に合格(ST基準に適合)した玩具に付けることができるマークです。
「安全面について注意深く作られたおもちゃ」として玩具業界が推奨するものです。
CEマークはEU加盟国共通の安全基準であるENをクリアしたものです。EU加盟国より輸入された玩具で条件に適合するものに付いています。
3 おもちゃは買いっぱなしにするのではなく、点検を行う
おもちゃは買いっぱなしにするのではなく、点検を行いましょう。おもちゃが落下等で破損した場合、口に入れたとき喉に詰まらせる可能性がある大きさの小片ができたり、鋭利な箇所ができる場合もあります。さらに、先端が鋭利な突起物でなくてもおもちゃに突起部があれば子どもが倒れるなどして、顔を突く等の危険もあります。
子どもに与えたら与えっぱなしではなく、危険な箇所がないか日常的に点検をすることをおすすめします。
そして注意表示にもありますが、子どもが玩具を使用しているときは、大人は子どもから目を離さないことが大切です。
お子さんと楽しく安全に遊べるようにおもちゃ選びの際には気を付けてみてください。
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