☆Q&A 赤ちゃん周りの危険
ID番号:4771
2017年1月11日
★赤ちゃん周りの危険
Q:子どもが寝返りを打てるようになり、気がつくと移動しています。今後、危険なこ
とが多くなると思いますがどんなことに注意したらいいのでしょうか?
A:一人ひとりの成長や発達は異なりますが・・・・
☆2か月~4か月のころ(首がすわったり、寝返りを打ち始めるころ)
- 転落防止のために、ベビーベットの柵は必ずあげておきましょう!
- ソファーや段差のある室内に寝かせて、そばを離れたりしないようにしましょう!
- ゴルフバックなど簡単に倒れてきます。置く場所に注意しましょう。
☆4か月~8か月のころ(寝返りが活発になり、お座りができ始め視野が広がる
ころ)
- 手に触れるものを何でも引っ張ります。テーブルクロスを敷くのはやめましょう!
- ポットや炊飯器は触れるとやけどの恐れがあります。手が届かないところに置きましょう!
- みつけたものはなんでもなめたり、口に入れてたりして確かめます。床や手の届く低いところにたばこや医薬品、洗剤等の危険なものを置かないようにして誤飲事故を防ぎましょう!
☆8か月~1歳6か月のころ(はいはいしたり自分で移動したりできるようにな
るころ)
- バスタブの残り湯は危険です。ほんの少しの水で溺れます。浴槽に湯を入れて準備をしているときは,入り口に鍵をかけておきましょう!
- コンセントの穴は好奇心の対象になり、指を入れて感電したりやけどをする事故につながります。コンセントカバーなどをして事故を防ぎましょう!
- シンクのドアの開閉にはとても興味を持つときです。包丁等があって危険ですので、開閉ストッパー(市販)等を利用すると便利でしょう!
- ドアの開閉で手足を挟まないように、角の鋭い家具には、クッションテープをつけましょう!

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