このページの本文へ移動

瀬戸市

サイト内検索

ID番号検索

閲覧支援ツール

文字サイズ

背景色の変更

チャットボットに質問する

現在地

災害時に備えた給水訓練を実施しました

更新日:2023年7月10日

ID番号: 39917

 瀬戸市は、避難者や地域住民に対して生活用水を供給することを目的として、地震時避難所である小中学校の防災倉庫に「簡易給水槽」を配備しています。6月28日(水曜日)、瀬戸市立水無瀬中学校でこの簡易給水槽と給水車等を使って給水訓練を実施しました。

 訓練当日は、危機管理課職員、水道課職員、水無瀬中学校教職員約10名が参加し、簡易給水槽納入業者の三和紙工株式会社様にもご協力いただき、簡易給水槽の組立て方法、設置台の確認、給水車から給水槽への給水方法、給水袋への給水作業等一連の流れを確認しました。

 

訓練の様子

  • 学習机を利用した設置台の組立て

 

  • 簡易給水槽(1,000リットル)の組立て

 

 

  • 給水車(給水量1.8トン)から簡易給水槽への給水作業

 

 

  • 簡易給水槽から給水袋等に給水

日頃からの水の備えについて(お願い)

 瀬戸市における南海トラフ地震の過去地震最大モデルの被害予想では、上水道断水人口は約64,000人、下水道機能支障人口は約55,000人となっており、復旧にも時間がかかることが想定されます。また、給水所の開設には時間がかかり、災害発生後すぐに水を提供することが困難な場合もあります。

 

各ご家庭においては、災害時に備えて日頃から飲料水の備蓄をお願いします。

  • 『1人1日3リットル×家族の人数×3日分』を目安に備蓄しましょう。
  • 清潔なポリタンクやペットボトルなど、水を入れる容器を準備しましょう。

このページに関するお問い合わせ先

危機管理課
電話:0561-88-2600

ページ上部へ戻る

チャットボットに質問する チャットボットを非表示にする