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瀬戸蔵ミュージアム企画展情報

ページ更新日:2018年1月22日

企画展「開業30周年 愛知環状鉄道の歩み」 

 開催期間 平成30年1月27日(土)~平成30年4月22日(日)

 

今回の企画展は、地元の足として活躍する「マイ・レール」愛知環状鉄道の開業30周年を記念して開催するものです。開業以来30年の歩みはもとより、それ以前の鉄道開業に至るまでの先人たちの苦労の道のりも紹介しながら、愛知環状鉄道をより身近なものとして感じていただけたらと思います。

企画展を開催するに当たり、愛知環状鉄道株式会社、愛知環状鉄道連絡協議会を始め多くの関係者、関係機関に多大なるご理解・ご協力を賜りましたことに感謝申し上げます。

 

 

☆企画展の展示構成

 

1愛環前史

現在の愛知環状鉄道は、戦前から建設計画のあった岡崎と多治見を結ぶ国鉄岡多線と昭和30年代に敷設予定鉄道となった瀬戸市と稲沢を結ぶ国鉄瀬戸線が起点となっています。このうち岡多線については、昭和5年に鉄道敷設の暫定措置として当時の鉄道省による国内初の路線バス(省営バス)の運行が始まり、その後国鉄バス、JR東海バスと名称を変えながら平成21年の廃止までの80年近くにわたって市民に親しまれました。

戦後には地元自治体による岡多線建設促進運動が活発になり、昭和45年、国鉄岡多線として岡崎と北野桝塚間8.7kmが貨物営業を開始、昭和51年には岡崎と新豊田間19.5kmで旅客営業が開始されました。しかし、鉄道を取り巻く環境の変化により国鉄再建法が施行され、昭和59年には特定地方交通線83線区のひとつに岡多線は指定され、国鉄線としての存続は望めない状況となりました。

 

省営バス瀬戸記念橋駅 フォトスタジオ伊里提供岡多線カートレイン 豊田市市政発信課提供

 

2愛知環状鉄道の開業

国鉄線としての全線開通が見込めなくなった状況の中で愛知県および沿線自治体(岡崎市、豊田市、瀬戸市、春日井市)が足並みをそろえて第三セクター化を決め、沿線企業等からの出資も得て昭和61年9月に愛知環状鉄道株式会社を設立。岡多線の岡崎~瀬戸市間と瀬戸線の瀬戸市~高蔵寺間を合わせた形として工事未成区間の整備を行い、昭和63年1月31日、岡崎~高蔵寺間45.3kmの営業を開始しました。開業当日には各駅で盛大なイベントが催され、大勢の人が「マイ・レール」愛知環状鉄道の誕生を祝いました。

 

開業記念列車出発式 瀬戸市駅 

 

3愛・地球博来場者の輸送で活躍

平成17年の愛・地球博においては来場者の基幹輸送の中心として活躍をし、それがJRとの緊密な連絡輸送のきっかけを作るとともに、愛環の存在価値をさらに高めたといえるでしょう。

 

2000系 緑 永覚~末野原 愛環提供

 

 

4さまざまな事業への取組み

今年で30周年を迎える愛知環状鉄道は、都市型近郊鉄道として開業後の利用客数は順調な伸びを示し、開業5年目には累積赤字を解消できるまでになり、以後黒字経営を継続してきました。これは全国の第三セクター鉄道では数少ないことでした。

この間には新造車両の投入、ATS装置の導入、複線化、列車の増発などの輸送力増強に取り組み、駅のバリアフリー化など利用者の利便向上や安全な輸送体制の確保にも取り組むなど絶え間ない努力を続けるとともに、開業後早くから高架下等保有資産の活用による収益の向上や、沿線の学校及び主要な企業への通勤通学利用促進PRに努め、それらが現在の発展につながっているものといえます。

 

ドクター東海 山田司撮影ゆるきゃら列車 北野桝塚 愛環提供

 

5愛環車両の紹介

◇100系車両

愛知環状鉄道の開業時に走った車両は、100系とよばれる近郊型電車で、最終的に車両は23両投入されました。この電車は、最高速度80km/hで片運転台付制御電動車の100形、片運転台付制御車の200形、両運転台付制御電動車の300形の3つのタイプがあり、主に2両編成で運行されていました(平成4(1992)年から一部3両編成で運行)。車体や台車は新品でしたが、制御機器や走行用のモーターなどにJR電車の部品を再利用し車両のコストダウンが図られました。

 車体のカラーやデザインは中学生から募集した4万点を超す作品の中から選ばれたもので、赤、青、白のトリコロールカラーが明るさを引き立たせるデザインでした。

 しかし新型2000系の増備により、平成17(2005)年9月30日に万博での輸送を終え、すべての車両が引退しました。

 

100系 新上挙母~新豊田

 

◇2000系車両

安全性の向上と旅客輸送の快適性の実現のため、新型車両2000系が平成14(2002)年度から投入され、現在は40両で運行されています。2000系には片運転台付制御電動車の2100形と片運転台付制御付随車の2200形があり、この2形式で基本編成を組んでいます。、2両基本編成ごとに1か所、車いす対応のトイレを設け、乗客サービスが向上しました。車内はボックス型固定クロスシートですが、朝夕に新豊田⇔三河豊田の「シャトル」を中心に運用される2151編成、2152編成のみ、ラッシュ輸送対応のロングシートとなっています。

当初投入された2000系のデザインは1567点の一般公募により選ばれた自然の緑を基調としたものでした。一部はコーポレートカラーの青色のラインの入ったデザインに転換されており、現在は緑と青のデザインの2つパターンが混在しています。

 

2000系 青 三河上郷~永覚 愛環提供

 

6愛環トリビア瀬戸市編

 ・幻の岡多線の痕跡

・未だ残る岡多線の名前 について紹介します。

 

7ハッピーマリッジ号

30年の歴史で唯一走ったハッピーマリッジ号を紹介します。

 

・記念切符、記念テレカ、ヘッドマーク、各年代の時刻表、Nゲージ車両、ピンバッジなど約180点を展示します。

 

 

 ☆関連イベントとして、2月25日(日) 午後1時~午後3時 愛環車両ペーパークラフト を開催します。先着30名、参加費無料です。ぜひご参加ください。

      

 瀬戸焼のお雛さま地上絵&千代紙のつるし飾りが登場!

お雛さま地上絵は瀬戸焼の皿や鉢、ノベルティなど約2,000個を組み合わせて男雛と女雛を描いたものです。大きさは縦約3.6m、横約5.4m(男雛の縦の長さ約3m)です。

今回は干支にちなんで犬をモチーフにした男雛と女雛が寄り添っているデザインになっています。設置期間は3月4日(月)までです。

 

瀬戸焼のお雛さま地上絵 戌年

 

千代紙のつるし飾りは、千代紙で折られた花飾りや折り鶴、久寿玉などのつるし飾りでミュージアム内の通り約15mを彩るもので今回使用した千代紙は、その数が2万枚を超えます。つるし飾りの数は大小40のつるし飾りと赤い唐傘のつるし飾り1の合計41です。つるし飾りが彩る圧巻の光景をぜひご覧ください。

また、つるし飾りの中で1点だけやきものの飾りがあります。設置期間は4月8日(月)までです。

 

つるし飾り.jpg

 

 

イベントのお知らせ

 

☆お雛さま型紙カードづくり

 

お雛さまカート.jpg

2月4日(日)・11日(日)・18日(日) 午後1時~午後3時

 

 各日とも先着20名 

 

 参加費無料(要入館料)

 

 「第17回 陶のまち 瀬戸の雛めぐり」に合わせて、お雛さまをデザインした型紙でオリジナルカードをつくります。

 

 

 

 

☆呈茶コーナー営業

 

 2月4日(日)・11日(日)・18日(日)・25日(日) 正午~午後3時

 

 地元で活躍する陶芸作家の抹茶茶碗選んで抹茶がいただけます。

 

 一服 400円(生菓子付)

 

 

 休館日のお知らせ 

 

 

 

 

平成29年度の休館日は次のとおりです。

 

 

平成30年

1月22日(月)、2月26日(月)、3月12日(月)  

 

 

 

 

 

お問い合わせ

瀬戸蔵
瀬戸蔵ミュージアム
電話:0561-97-1190
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