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瀬戸蔵ミュージアム企画展情報

更新日:2023年5月26日

ID番号: 1034

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企画展「瀬戸の鉄絵皿」 

令和6年1月20日(土曜日)から令和6年4月14日(日曜日)まで 

 

 

デモ画像

 

 江戸時代幕藩体制下の瀬戸は18の村々から構成されており、窯業生産が行われたのは瀬戸村・赤津村・下品野村・上水野村・下半田川村の5か村でした。江戸時代後期になると瀬戸窯の歴史の中でも大きな画期をなす、磁器生産がはじまります。磁器生産の開始にあたっては、それ以前より窯業技術の高まりも見られ、瀬戸窯の装飾技術のほぼすべてがこの時代に出揃いました。陶器生産においては鉄絵具による軽妙でのびのびとした筆運びの石皿や行燈皿、馬の目皿などが生産された一方、皿の縁に文様を丁寧に書き込んだ高麗手、南画系絵師による山水画やその影響をうけたものなど、雅趣あふれる作風も幅広く共存しました。

 こうした江戸時代後期の瀬戸窯における鉄絵具を用いた製品群については、後の昭和時代の著述のなかでも見ることができます。民俗学者の柳田國男は『火の昔』で生活の道具としての行燈皿を紹介し、民藝運動の創始者である柳宗悦は『工藝の道』で、その絵付けに健全な自然の恵みの美を見出しました。

 本展ではこれら鉄絵製品の展観に併せて、顔料としての鬼板や水打粘土などの含鉄土石、元素としての鉄そのものについても改めて見ていきます。

 

主な展示品 江戸時代につくれた瀬戸の鉄絵皿など約50点

主催    瀬戸蔵ミュージアム、(公財)瀬戸市文化振興財団

休館日   1月22日 2月26日 3月18日

 

 

 

/docs/2011/03/15/00146/files/tirasi.pdf(PDF/332KB)

 

 

 

 

企画展「瀬戸染付の系譜~明治から令和へ~」・「SAMS陶展」

 

令和6年2月24日(土曜日)から令和6年4月21日(日曜日)まで 

 

企画展「瀬戸染付の系譜~明治から令和へ」

 明治から令和へと受け継がれている瀬戸染付窯屋の系譜を作品、絵画、現在の作品とともに紹介します。

 主な展示品:加藤友七の絵画のほか、明治時代からの染付作品など約30点

 

 

企画展「SAMS陶展」

 SAMS(瀬戸陶磁器青年研修会)の会員による伝統的な釉薬、技法をもとに新しい感覚でつくられたうつわを展示します。

 出展者  :水野恒実(水義製陶所)・鈴木槙人(松峰園製陶所)・島倉大(竹堂園)

 主な展示品:台形マグカップ・手描き飯碗50選・かたむけてねこ茶碗など約90点


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

  • 企画展「せとでん 1973」

 

瀬戸電の写真

令和6年3月31日(金曜日)まで

今回は「昭和の赤い電車」と題して当時の車両を紹介します。この赤い電車が走った昭和時代はせとでんの歴史の中でも大きな出来事がいくつもありました。1966年(昭和41)特急電車の運転に始まり、1973年(昭和48)全車自動扉化、1976年(昭和51)外堀区間の廃止、1978年(昭和53)貨物列車の廃止と1500V昇圧による車両の総入れ替え、栄町乗入れ、1983年(昭和58)の矢田~大曽根間の立体化事業と目白押しで、各駅舎の改築や重軌条化も順次進められるなどまさにせとでんが近代化への道を歩み始めた転換点の時代でした。

 

 

 

このページに関するお問い合わせ先

瀬戸蔵
瀬戸蔵ミュージアム
電話:0561-97-1190

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