瀬戸蔵ミュージアム企画展情報
| TOP | お知らせ | イベント | お楽しみ | 販売書籍 |
| ご利用案内 | アクセス | 団体見学 | 案内ボランティア |
企画展「新出土品展 洞窯跡・東洞窯跡-発掘調査に見る洞地区の窯業-」
令和4年4月23日(土)から令和4年7月31日(日)まで
「磁祖」加藤民吉が磁器の製法を学び、九州から瀬戸に戻ってきたのは文化4年(1807年)のことです。その後、江戸時代における近世瀬戸窯、特に現在の瀬戸市中心市街地にあたる瀬戸村では瞬く間に磁器生産が発展し、従来の陶器生産から染付磁器製品の生産に転換する窯屋が増加します。 そうした中、近世瀬戸村の南東部に位置する「洞地区」は、染付磁器の生産に転換する窯屋が少なかった地域であったことが知られています。 今回の展覧会は、平成24年及び平成27年に調査された洞地区の窯跡、「洞窯跡」及び「東洞A窯跡」に焦点を当て、江戸時代後期から近代にかけての洞地区の窯業生産の一端を明らかにするとともに、洞地区の歴史を写真資料などを用いてご紹介するものです。
主な展示品 染付端反碗、灰釉餌鉢、染付花唐草文敷瓦など約150点
主 催:瀬戸蔵ミュージアム、(公財)瀬戸市文化振興財団
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:4月25日(月)、5月23日(月)、6月27日(月)、7月25日(月) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
企画展「愛知県陶磁器技能士会展」
令和4年4月23日(土)から令和4年7月10日(日)まで
瀬戸蔵ミュージアムでは、企画展「愛知県陶磁器技能士会展」を開催します。 技能士とは、さまざまな職種で働く人たちの専門的な技能や知識を一定の基準により検定し、これを国が公証するものです。愛知県陶磁器技能士会は、昭和56年に設立された団体で、現在15名の会員が所属しています。技能別には手ロクロ、上絵付、下絵付、原型製作があり、うち13名が1級技能士、2名が2級技能士となります。会の活動として、技能向上に関する研修・講習会・展示会などの開催、後継者育成のため業界団体などの行う技術伝授などの教習・講義などへの協力などを行っています。 今回は会に所属する8名の技能士の作品を展示します。展示作品は、技能士それぞれがもつ高度な技を遺憾なく発揮したものばかりで、見るものを惹きつける魅力にあふれています。技能士たちの技の競演をぜひお楽しみください。
出展者:[手ロクロ] 加藤陽一((資)丸岩製陶所) [上絵付] 安藤栄子、岩月克夫(K&Nイワツキ)、加藤成良(陶彩カトウ)、杉山ひとみ、二村レイ子 [原型製作] 鈴木 優、中根征二(HOBBY ART)
主な展示品 飯茶碗(馬の目紋)、大壺タヒチ画、色絵大皿鳳凰 ふじ、ローズ・エ・ノワール、HEIWAの祈り、「名古屋絵付け」、トラ、陶彫彩色「遥」など約40 点
休館日:4月25日(月)、5月23日(月)、6月27日(月) |
企画展「昭和の赤い電車」
令和5年3月31日(金)まで |
今回は「昭和の赤い電車」と題して当時の車両を紹介します。この赤い電車が走った昭和時代はせとでんの歴史の中でも大きな出来事がいくつもありました。1966年(昭和41)特急電車の運転に始まり、1973年(昭和48)全車自動扉化、1976年(昭和51)外堀区間の廃止、1978年(昭和53)貨物列車の廃止と1500V昇圧による車両の総入れ替え、栄町乗入れ、1983年(昭和58)の矢田~大曽根間の立体化事業と目白押しで、各駅舎の改築や重軌条化も順次進められるなどまさにせとでんが近代化への道を歩み始めた転換点の時代でした。 |
お問い合わせ
