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瀬戸蔵ミュージアム企画展情報

ページ更新日:2016年12月4日

 平成28年度瀬戸市文化振興財団企画展「織豊期の瀬戸窯と美濃窯」 

 

 開催期間 平成28年11月19日(土)~平成29年1月29日(日)

 

展示風景 織豊期 001.JPG展示風景 織豊期 033.JPG展示風景 織豊期 034.JPG

 

瀬戸市文化振興財団では、瀬戸の窯業がどのような歴史を歩み、どのように進歩していったのかを具体的かつ視覚的に解説することを目的とした企画展を、毎年度欠かさず行ってまいりました。瀬戸窯の歴史は、古瀬戸期・大窯期・江戸期・近代の大きく4つの時代に分けることができます。企画展では、時代を追って、各時代においてみられるいろいろな側面を取り上げてきました。そして、平成23年度をもって、近代まで一応の完結を迎えることができました。

平成24年度からは、本企画展開始から20年の間に新たに分かってきたことも踏まえ、古瀬戸期から再び瀬戸窯業の歴史を見直すこととなりました。それとともに、前回シリーズとは視点を変え、各時代における変革期ともいえる時期にスポットを当てることといたしました。古瀬戸の時代では、古瀬戸が誕生する前期、古瀬戸のもっとも華やかな中期、古瀬戸の生産が周辺地域に拡散する古瀬戸後期後半を取り上げました。そして、昨年度からは、その次の時代、「大窯の時代」に入りました。昨年度は、古瀬戸終末期から大窯成立期について、窯炉構造の変遷、生産の状況を概観しました。その当時は、「戦国時代」と呼ばれる動乱期に入っており、瀬戸窯業もそのような社会情勢の影響化にあった可能性を示しました。

今年度は、「織豊期」と呼ばれる織田信長・豊臣秀吉が活躍した時期に移ります。この時期は、瀬戸窯では窯が築かれなくなり、美濃窯においては茶陶生産が始まるという、大窯期の一大画期でもあります。このような時代背景の中で生まれた器たち一つ一つをじっくりとご覧いただければ幸いです。

 

 

紹介遺跡

 

月山窯跡(瀬戸市)、小里城山城跡・大川下古窯跡・大川東3群2号窯跡(瑞浪市)、美濃金山城跡・牟田洞古窯跡・大萱窯下古窯跡(可児市)、妻木城跡・妻木窯下古窯跡群・郷ノ木東古窯跡群(土岐市)

 

展示資料・点数

 

焼締陶器、志野向付、黄瀬戸向付、天目茶碗、擂鉢、小皿など295点

 

 

◇関連事業

 

歴史講演会「織田・豊臣系城郭を考える-上学構造と窯の分布を中心に-」

 

日 時  平成28年12月11日(日)午後2時から

 

場 所  瀬戸市文化センター文化交流館31会議室(瀬戸市西茨町113-3※展示会場とは異なります)

 

講 師  滋賀県立大学人間文化学部 教授 中井 均 氏

 

参加費  無料(事前申込不要)

 

 

展示説明会

 

日 時  第1回 平成28年12月11日(日)午前10時30分から

 

     第2回 平成29年1月7日(土)午後1時30分から

 

場 所  瀬戸蔵ミュージアム 企画展会場(瀬戸市蔵所町1-1)

 

参加費  無料(要入館料)

 

 

◇ 企画展図録「織豊期の瀬戸窯と美濃窯」

 

  A4版カラー68ページ

 

  1冊 1100円

 

  瀬戸蔵ミュージアム受付で販売

 

  郵送での購入もできます。(書籍代と郵送料300円を現金書留にて瀬戸蔵ミュージアム宛にお送りください。購入冊数により郵送料が変わりますので、詳しくは瀬戸蔵ミュージアム(電話0561‐97-1190)までお問い合わせください。)

 

 

※企画展・関連事業に関するお問い合わせ  

 

 瀬戸市文化振興財団埋蔵文化財センター 電話0561‐21‐1951 (月~金 8:30~17:15)

 

 

 

 

瀬戸窯の大窯(月山窯跡)で生産された焼締陶器.JPG美濃窯の大窯(大川東古窯跡群)で生産された志野角向付.jpg美濃金山城跡で出土した黄瀬戸向付.JPG

 

 

 企画展「やきものの暖房器具」 

  

開催期間 平成28年11月19日(土)~平成29年2月12日(日)

 

 

 展示風景 暖房 024.JPG展示風景 暖房 023.JPG

 

寒い季節に暖をとるために使われる暖房器具は、時代とともに金属製や木製のものなど材質を始めとして、その種類もさまざまなものがつくられてきました。やきもの製の暖房器具は、江戸時代になると登場し、やきものは火で燃えることもなく、保温性もよいため重宝されてきました。戦時中には金属製品の代用として脚光を浴びた時期もありましたが、現在では電化製品に取って代わられ、使われる機会が少なくなりました。

 今回はそんなやきもの製の暖房器具を集めてみました。実用性を重視したものから美術品としての装飾性をまとったものまで、瀬戸焼を中心に40点ほど展示します。

 現在のような密閉性の高い家屋では使い難いものとなってしまいましたが、火鉢とともに冬の一日を過ごすのも、ちょっとした贅沢ではないでしょうか。

 

主な展示品 こたつ、湯たんぽ、足温器、火鉢、手焙、ストーブなど約40点

 

 

 川本半助 染付祥瑞文六角手焙 .jpg鉄釉牛手焙.jpg

イベントのお知らせ

         

 

☆スタンプラリー

            12月17日(土)~25日(日)

 

            館内をめぐってスタンプを集めると景品がもらえます!

 

            中学生以下対象、参加費無料

 

 織部大燈籠と鉄釉鴟尾(しび)を展示しました!

  織部燈籠&鴟尾 三浦製陶製.JPG

この2つの作品は、瀬戸市下陣屋町で昭和50年代まで瓦を製造していた窯屋三浦製陶所が製作したもので瀬戸市へ寄贈されました。

かつて瀬戸では織部・黄瀬戸などの釉薬が掛けられた瓦「瀬戸焼瓦」がつくられ、その風合いから

「色瓦」「美術瓦」とも呼ばれ全国へ供給されていきました。

瀬戸焼瓦の特徴は、瀬戸でつくられる食器などと同じ耐火度の高い陶土を使い、同じ窯、同じ伝統的釉薬を施して焼成するところで、百年の風雪にも耐え、寒冷地でも重宝されました。しかし、盛んにつくられた瀬戸焼瓦も他窯との競合により、次々と転廃業していき、昭和50年代半ばにその歴史を閉じました。

寄贈された作品は瀬戸焼瓦の歴史を伝え、当時の技、その風合いを物語る貴重なものです。

 

作品の概要は下記のとおりです。

1 織部大燈籠 高さ220.5cm 幅83cm 六つの部品(宝珠・笠・火袋・中台・竿・台座)から成ります。火袋は長石釉で他は織部釉が施されています。製作年代は昭和初期と推定されます。「松濤作」刻銘

2 鉄釉鴟尾  高さ112.5cm 幅80cm 10個の部品から成る

  製作年代は昭和初期と推定され、満州国の国務院の建物に使用されたものと同型であると伝わっています。

 

展示期間 平成29年1月10日(火)まで

 

 

 休館日のお知らせ 

 

平成28年度の休館日は次のとおりです。

 

4月25日(月)、5月23日(月)、6月27日(月)

 

7月25日(月)、8月22日(月)、9月26日(月)

 

10月24日(月)、11月28日(月)、12月19日(月)

 

12月28日(水)~1月4日(水)

 

1月23日(月)、2月27日(月)、3月27日(月)  

 

 

お問い合わせ

瀬戸蔵
瀬戸蔵ミュージアム
電話:0561-97-1190