防災「もしものために今から備える」(No.347)
更新日:2023年3月16日
ID番号: 34519
3月11日は、日本にとって特別な日です。特に今年は、関東大震災から100年という節目でもあり、新聞でも防災に関する取り上げ方に力が入っていると感じました。
同日の新聞誌に、「もしものために、今から備える』というタイトルで、4ページの全面広告が掲載されており、4つの視点で「備えのすすめ」が紹介されています。
<ソフトとハードの両軸で地震火災に備える>
- 過去の災害から学び 未来に備える防災の知識
- 地震や火災に効果を発揮!「感震ブレーカー」と「住宅用火災報知器」
- 人とのつながりと団結力 すべては自分のまちを守るため
<災害に強い住まいで安心安全な暮らしに>
- 耐震診断と防災リフォームで「もしも」に備える
- 家具の固定や配置の見直しで安全空間を確保
- 安全な在宅避難のためにライフラインの備えを
<在宅避難のために家族で考える>
- 「災害用伝言ダイヤル」を家族の安否確認の手段に
- ローリングストックで家族が数日過ごせる備蓄を
<確認しておきたい避難時の心がまえ>
- 家族で防災会議を開いて子どもたちに安心を
- 冷静な判断や行動のためにハザードマップを活用しよう
- 避難時間を短縮するために防災リュックは大事な備え
従来の備えに加えて、最近は在宅避難の備えも想定されています。各家庭の住む場所や建物の構造で、重点を置く備えは違うと思いますが、私たちが「自分ごと」として、理解し行動することが大事です。そのために、家族で話し合う機会をぜひ作っていただきたいと思います。
また、別の新聞誌には『迫る国難災害』を防ぐ4つの鍵が説明されていました。これも普段からどうすべきかを考えさせられる内容で、「もしものために今から備える」ことの重要性を感じました。
令和5年3月13日
瀬戸市長 伊藤保德
このページに関するお問い合わせ先
シティプロモーション課
電話:0561-88-2658
E-Mail
:
citypromo@city.seto.lg.jp