No．1087　せともん“ど”セレクション決定

　この度、「せともん“ど”セレクション」の金賞が決定しました。「せともん“ど”セレクション」とは、瀬戸市でまだ見ぬ隠れた商品や新たに創出される商品を、未来を担う若者や専門家たちが一番「“ど”えらいもん」として選び、まちを巻き込んで応援するプロジェクトです。
対象は3部門で、1．瀬戸のキラリと光るお土産の「いいもん」部門、2. 瀬戸を育んできた陶磁器の「せともん」部門、3. 観光には欠かせない食品の「うまいもん」部門です。今回、「いいもん」には15点、「せともん」に18点、「うまいもん」に17点の出品があり、各部門ごとに金賞1点と銀賞2点が選ばれました。

　なお、審査員長として、東京パラリンピック陸上競技銅メダリストの大島健吾さんが審査を務められました。地元愛が強く、日本全国や世界に出かける機会も多いので、瀬戸をPRするという視点で審査をいただいたようです。

　賞に輝いた商品は、とても魅力があり、瀬戸の良いところを多くの人に知ってもらえるものだと思います。皆さまも、「“ど”えらいもん」に注目していただき、市全体で盛り上げていきたいと思います。

　各部門の金賞は、次の通りです。

【いいもん】部門

　『Grow de Herb Cafe　育てるカフェ』　聖新陶芸（上松山町）作
【せともん】部門

　ハンドウオーマー『TETANPO（テタンポ）』　エム・エム・ヨシハシ（品野町）作
【うまいもん】部門

　『鶏肉のてりかけ』　ホルモン屋鳥静（南仲之切町）作

伊藤保德