コロナ感染状況10/4~10/10(No.157)
更新日:2021年10月11日
ID番号: 3564
9月下旬からの新規感染者の減り方はとても急激で、その傾向が10月に入っても続いています。結果として喜ばしいことですが、この減り方の要因について明確な説明がないことを心配しています。日本での感染は第5波まで確認されていますが、感染の予兆や要因が明らかにされないと「対策が後手」となるからです。早い時期に明確な説明があることを期待しています。
本市においても9月下旬から減少傾向となり、10月に入ってからの10日間では2人の報告があっただけで8日間は「確認ゼロ」という状況です。ワクチン接種が進んでいる事とともに、皆さまの感染対策のおかげであると思っています。しかしながら、全国的な感染状況を見ても、「感染ゼロ」となるのはもう暫く時間を要する思われますし、専門家は「第6波は来る」と予想しています。これからは、新しい生活様式に移行していかなければならないと思います。
10月4日(月)~10月10日(日)の一週間 ※カッコ内は前週
『新規感染者数1人(7人)・一日平均0.1人(1人)』
一か月間のデータ 10月 2人 (10日間) 一日平均 0.2人
9月 250人(30日間) 一日平均 8.3人
8月 478人(31日間) 一日平均 15.4人
自宅等で療養中の方も減少しています。愛知県全体で354人(10月10日現在)で、一週間前に比べ、457人減の半分以下となっています。自宅療養中の方に関しては、健康観察や日常生活に出来る限りの支援をしてまいります。一日も早いご快癒を祈念いたします。
令和3年10月11日
瀬戸市長 伊藤保德