No.724 外出自粛で読書
更新日:2021年9月27日
ID番号: 3519
コロナ禍で外出自粛の日々が続いています。私の場合、それまでの休日はほとんど外出していました。公務での外出もありましたが、市内各所で行われている催し物に多く伺っていました。しかしながら、そうした催しもほとんど全てが中止や延期を余儀なくされ、とても残念に思っています。
自宅にいる時間が増えたため、部屋の掃除や片付けなどをしたり、書棚にある本を引っ張り出して読んだりしているなか、先日新聞で本市出身の作家が紹介されているのが目に留まりました。青山美智子さんという作家さんです。今春の本屋大賞で第2位に入り、一躍注目を浴びています。新聞には「瀬戸は物書きとしての基盤をつくってくれた場所」というコメントが載っていました。早速著書を読んでみようと思い、ネットで3冊購入しました。
最初に手にしたのが『お探し物は図書室まで』(2020年11月9日第1刷発行)。読んでみて、なかなか面白いと思ったのは「人物描写」です。鮮やかに「その人」がイメージできる、とても面白い内容でした。
一気に作家・青山美智子さんのファンになり、何かしら「応援しよう!」という気持ちがわいてきました。応援のためのネタ探しにネット検索をしてみると、いろいろな情報がありました。その中の一つ「Webstation PLUS」というブログがあり、「読書の面白さを知って欲しいという想いで書いているブログです。」との紹介にも興味を持ちました。
手元に届いた青山作品を読み、感想などを紹介しようと思っています。
伊藤保德
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