感染防止対策に補正予算(No.150)
更新日:2021年9月24日
ID番号: 3511
コロナ禍にあって「感染防止対策」や「各種支援策」の検討は、日々の活動の中から「困りごと」や「苦情」などの声にヒントをいただくことが少なくありません。そうした声を基に施策案としてまとめ、「瀬戸市新型コロナウイルス総合対策本部」に集められています。集められた施策案は、実施の妥当性と予算などを確認しながら方針を策定し、総合対策本部会議で最終決定をした後、補正予算案として議会に諮ります。
今回、瀬戸市議会9月定例会に提案した補正予算は次の3つの方針に基づき策定しました。
- 新型コロナウイルス感染症拡大により影響を受けられた方への生活支援、及び高齢者、障害者、子どもに係る事業を実施する事業者への支援
- 小中学校の感染拡大防止策の推進
- 子どもの利用施設、不特定多数の方が利用する施設の感染拡大防止策の強化
これらの方針に基づいた「感染拡大防止策に係る補正予算」(総額約1億1千万円)は、定例会最終日の9月21日に追加で上程し、審議を経て全員賛成で議決をいただきました。(くわしくは、ホームページ等で確認ください。)
コロナ禍に係る「支援策」や「感染防止対策」は原則的には定例会に合わせて補正予算を編成していますが、緊急性が高ければ「臨時議会」を開催して議決をいただくこともあります。コロナ禍はもはや「災害である」という認識を持ちながら、適時的確な対応に努めてまいります。
令和3年9月22日
瀬戸市長 伊藤保德
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