新型コロナ・変異型に警戒(No.97)
更新日:2021年4月12日
ID番号: 3165
以下の写真は4月7日(水)新聞の記事ですが、最近マスコミでも大きく取り上げられています「新型コロナウイスの変異型」が各地で拡大しています。
大阪知事が強調されているように、「感染力が強く、速い」というのが一般的に言われているところですが、特に留意しなければならない点は「10代以下の感染リスクが高い」と言われるところです。
愛知県の状況は、公式発表(以下の愛知県ホームページ)によれば4月8日(木)に20例の確認がされ、累計では168例確認されています。
『 新型コロナウイルス感染症(変異型)患者の発生について 』
「愛知県で発生した新型コロナウイルス感染症の患者について、変異型PCR検査を実施した結果、
N501Yの変異がある変異株の陽性例が以下の通り20例確認されました。」
(20例それぞれについて、年代、性別、居住地(県の表示のみ)などが表示されています。)
昨年の今頃は、休校という措置が取られ、保育園なども学校に準じた対応をしました。
学校教育の環境面での変化は、「タブレット端末の一人一台配備」であり、今後、これを十分に活用しなければなりません。コロナ感染予防とともに、学習に遅れが出ないような方策をとる必要があります。
一方で、現行対策の再確認とともに、リスクの高い変異株に対して十分に「警戒」し、施設とそれを利用する児童生徒、未就学児の対策を早急にとるべく指示しました。
子どもたちは学校生活において、感染対策をきちんと守ってくれていると報告を受けていますが、子どもたちに対し細部にわたる感染対策の徹底を学校はもちろん、ご家庭でもお願いいたします。
令和3年4月9日
瀬戸市長 伊藤保德