No.647 嬉しいメッセージ
更新日:2021年4月12日
ID番号: 3164
市民の皆さまから様々なご意見をいただく「市長へのメッセージ」を始めて6年目になります。ホームページからの電子メールと、市役所1階においてあります「メッセージ箱」への投函の二つの方法がありますが、「メッセージ箱」への手書きメッセージを多くいただいています。
メッセージ箱は原則、毎週月曜に私が自分で箱を開け、目を通し、お名前や連絡先が記されているものについては、その日の内に関係部署に回答案を求め、その用意ができ次第、ご連絡するようにしています。内容は様々ですが、最も多いのが要望で、次に苦情や提案です。直ぐに実行できることもありますが、時間を要する案件も多く、そのような中、少しでも市政に活かそうと考えておりますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
さて、そうしたメッセージの中に、時々嬉しい内容のものがあります。例えば、窓口等での対応にご満足され、その気持ちをメッセージにしたためていただくことがあり、そういう時は私がその職場に赴き、職員に気持ちを伝えるようにしています。
今回ご紹介するメッセージは、「瀬戸のまちが好きになってきました・・・」という内容でした。市役所にマイナンバーの申請にお越しになり、正面入口を入ってすぐのシビックモールで休まれていた時、ふと目についた書籍を読み、「この地の古代からのいろいろを読み非常にびっくり」と、古き時代からの記録に感動されたようです。
シビックモールの「歴史書籍」といえば、おそらく「瀬戸市史」のことだと思いますが、東京から瀬戸市に移り住まわれ39年近く、段々とこの地が好きになり、今は歴史に魅かれているとのことで、市役所に来て少しづつ読みたいとのことでした。
とても嬉しいメッセージでした。
伊藤保德