No.635 海上の森写真展
更新日:2021年3月31日
ID番号: 3133
パルティせと3階の多目的ホールで、「春から初夏の花たち」と題した海上の森写真展が開催されました。「海上の森」は、愛知万博(2005年開催)の際、メイン会場となる予定でしたが、オオタカの営巣が発見され、この地での開発は好ましくないということから、長久手市の青少年公園(現在名:愛・地球博記念公園、通称:モリコロパーク)がメイン会場となり、海上の森はサテライト会場と位置付けられました。
愛知万博から15年以上経過しましたが、愛知県では「愛知万博の理念継承」として海上の森の保全が続けられています。その活動は、地域をはじめ、NPОや企業との協働によるもので、その中の一つに「森に咲く花々の写真展」があるようです。愛知万博キャラクター「モリゾー・キッコロ」が生まれた場所として世間に知られるようになりました。
一昨年、県の大きなプロジェクトである「ジブリパーク構想」が発表され、モリコロパーク内のジブリパーク構想はもとより、「愛知万博の理念」であった「自然の叡智」が改めて話題になっています。ジブリパーク予定地の近接地にある「海上の森」に再注目し、自然との共生を果たしていこうと考えています。
伊藤保德
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