6月定例会 閉会 ~「住みたいまち 誇れるまち 新しいせと」の実現を目指して~(No.26)
更新日:2020年7月1日
ID番号: 2550
6月30日(火)、6月定例会が閉会しました。今回は「新型コロナウイルス感染症の予防下における、各種支援策議会」と言えるほどの内容で、当初議案と最終日の追加議案を含め、慎重に審議をいただき、すべて原案どおり議決をいただきました。
閉会にあたっての挨拶の中で、改めて「瀬戸市の支援策」についての考え方や「今後の進め方」について思うところを述べました。「瀬戸市の支援策」は5月以降、「生活支援」「事業支援」「教育支援」を柱として進めてきました。そしてその考え方を基に、「国や県の施策」を最大限に活用することに加え、瀬戸市独自の取り組みを加え、できる限りの支援をしてきています。
6月定例会で議決いただいた支援策(詳しくは「市ホームページ」や「広報せと」でご確認ください)は、いわゆる「救済・支援」というもので、市民の皆さんや事業者の皆さんとの伴走型の活動です。しばらく続くと思いますが、次なる活動は、「新しい生活様式の定着」や「更なる発展を目指した投資型」の活動にしたいと考えています。目指す姿を明確にし、「いつまでに、どのように!」を掲げ積極的な歩みを進めてまいります。
本市の将来像「住みたいまち 誇れるまち 新しいせと」の実現のため、新型コロナウイルス感染症を「発想を変える機会」として前向きに把え、新たな歩みを進めるためには、市民の皆さんのご理解とご協力が必要となります。市職員とともに市政運営に取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
令和2年7月1日
瀬戸市長 伊藤保德
特別定額給付金事務(左)と窓口対応の様子