瀬戸蔵ミュージアム企画展情報
更新日:2023年3月12日
ID番号: 1034
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企画展「受贈記念展 THE瀬戸焼コレクション」
令和5年3月18日(土)から令和5年5月7日(日)まで
今回の企画展は梅村享祥(1936~2016)氏が生前に収集された貴重なコレクション76点をご遺族のご厚意により瀬戸市へご寄贈いただいた記念として開催するものです。 梅村氏は瀬戸市で生まれ、家業の陶磁器卸業の丸梅梅村初商店(現 株式会社マルウメ)の代表社員、瀬戸陶磁器卸商業協同組合理事長等を歴任し、瀬戸の陶磁器業界の発展に尽力されました。その傍ら、瀬戸焼を始めとした陶磁器コレクションの収集を手掛けられました。そのコレクションは時代・産地の幅も広く、梅村氏の陶磁器への造詣の深さが垣間見えるものです。 今回の展示は、これら寄贈作品の中から江戸時代から昭和時代にかけてつくられた瀬戸焼を中心に選び、その中でも梅村氏が最も心を寄せていた瀬戸染付が展示の柱となっています。 展示をご覧いただき、瀬戸焼の美々たる姿や高い技術とともに梅村氏の瀬戸焼へ注いだ情熱も感じ取っていただければと思います。
主な展示品 釉下彩龍紫陽花図耳付花瓶、染付花唐草文花瓶、染付唐草文茶壺、織部手鉢など約50点
主 催:瀬戸蔵ミュージアム、(公財)瀬戸市文化振興財団
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:3月20日(月)、4月24日(月)
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企画展「愛陶工展 高機能セラミックス展」
令和5年2月18日(土)から令和5年4月16日(日)まで
愛知県陶磁器工業協同組合ファインセラミックス部会員によるファインセラミックス製品の展示。令和3年12月8日~10日に千葉市の幕張メッセ国際展示場にて開催された第6回高機能セラミックス展へ参加した12社の内、昨年度は6社の展示を行い、今年度は残りの6社による展示を行います。
出展社:カギン電子磁器工業株式会社 瀬戸チップ工業株式会社 有限会社東洋セラミックス 株式会社丸栄産業合作社 合資会社マルワイ矢野製陶所 株式会社ヤスフクセラミックス
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企画展「SAMS陶展」
令和5年2月18日(土)から令和5年4月16日(日)まで
SAMS(サムス)とは、愛知県陶磁器工業協同組合に加盟する窯元の若手で構成する瀬戸陶磁器青年研修会(会長 水野恒実)の愛称で、「瀬戸焼のPR」、「新しいデザインの模索」、「消費者ニーズの開拓」を目的に活動を行っています。今回はSAMS会員4名による約80点の作品が展示されます。
出展者:加藤正樹((株)文山製陶所) 鈴木槙人((有)松峰園製陶所) 島倉 大((有)竹堂園) 水野恒実(水義製陶所)
主な展示品 黒ラスタフラットプレート、朱色正角皿、SUCUUボウルMアプリコット、おにぎり皿 大 荒土など約80点
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企画展「昭和の赤い電車」
令和5年3月31日(金)まで |
今回は「昭和の赤い電車」と題して当時の車両を紹介します。この赤い電車が走った昭和時代はせとでんの歴史の中でも大きな出来事がいくつもありました。1966年(昭和41)特急電車の運転に始まり、1973年(昭和48)全車自動扉化、1976年(昭和51)外堀区間の廃止、1978年(昭和53)貨物列車の廃止と1500V昇圧による車両の総入れ替え、栄町乗入れ、1983年(昭和58)の矢田~大曽根間の立体化事業と目白押しで、各駅舎の改築や重軌条化も順次進められるなどまさにせとでんが近代化への道を歩み始めた転換点の時代でした。 |