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災害時要配慮者への支援

更新日:2011年3月28日

ID番号: 287

災害時要配慮者とは

一人暮らしや寝たきりなどの高齢者、子ども、障害者、傷病者、外国人等、防災施策において特に配慮を要する人々のことです。災害が発生した場合、情報の収集や避難活動 など迅速に行うことが難しく大きな被害を受けやすいため、私たち一人ひとりがお互いに協力しあいながら、地域ぐるみで積極的な支援をしていきましょう。

災害時要配慮者を誘導する際のポイント

高齢者・乳幼児・傷病者

  • 援助は、できるだけ複数の人で対応する。
  • 声をかけて励ましたり、手を添えたり、肩を貸すなどの援助を。
  • 急を要するときや、乳幼児、歩行が困難な人はひもなどで背負い安全な場所まで避難する。

車いすを利用している人

  • 階段では必ず2人以上で援助を。
  • 救援者が一人のときは、ひもなどで背負い、救援者の両手は何も持たない。

耳が不自由な人

  • 話をするときは近寄って、まっすぐ顔を向け、口は大きくはっきり動かす。
  • 口頭で伝わりにくいときは筆談や身振りで正確な情報を伝える。筆記用具がない場合、手のひらに指で文字を書く方法でもよい。

目の不自由な人

  • つえを持ったほうの手はとらない。
  • ひじのあたりに軽く触れて、ゆっくり歩く。
  • 方向を示すときは、時計の文字盤の位置を想定して伝える。

外国人・旅行者

  • 身振り手振りで話かけ、孤立させないようにする。日本語でもかまわない。
  • 道順など、手で方向を示す。

このページに関するお問い合わせ先

危機管理課
電話:0561-88-2600

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