交流「防災連携・御船町」(No.361)
更新日:2023年4月18日
ID番号: 37838
4月13日(木曜日)、熊本県御船町を訪問しました。
御船町とは、先の熊本地震の際、災害復旧支援として本市の職員を派遣したことがきっかけで交流が始まり、防災連携協定を結んでいます。以来、せともの祭などで地元物産品を販売していただいています。
御船町からは、災害復旧支援に関することを多く学ぶことができました。その中の一つが、全国から寄せられる救援物資のマネジメントの重要性です。そこで、本市は救援物資の受け入れ態勢を、市内集配事業者と連携し、効率的な配布と収納体制を整えることにしました。今回も、とても実のある意見交換をすることができました。手厚い歓迎に、誠に感謝申し上げます。
御船町は「恐竜の郷」として有名です。昭和54年、当時小学1年生の少年が同町で化石を発見し、くわしく調べると、それは日本初となる肉食恐竜の歯の化石であることが判明しました。その後、本格的な調査が行われ、今や全国で有数の「恐竜の郷」として多くの見学者が来町します。御船町恐竜博物館はとても立派な建物です。
今後は、防災協定としての絆を深めつつ、多くの交流ができたら良いと思いました。
令和5年4月17日
瀬戸市長 伊藤保德
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