寄付「トランシーバーセットの寄贈」（No.354）

　3月28日（火曜日）、瀬戸北ロータリークラブ様からトランシーバーセット10台のご寄附をいただきました。同クラブには、日ごろから多大なご支援をいただいていますが、今回のトランシーバーは、5月23日（火曜日）に「第30回湿地サミット」が本市で開催されるため、そこで湿地の視察などの連絡手段に役立つものとしていただいたものです。誠にありがたく、心より感謝申し上げます。

　愛知県下における湿地は本市が群を抜いて多いことがわかっています。湿地は、人類の持続可能な開発にとって、なくてはならないものです。愛知万博が「環境博」と呼ばれたり、「自然の叡智」が理念として掲げられたのも、海上の森のなかの湿地の重要性が含まれています。　

　この「湿地サミット」を大きな好機と捉え、本市のまちづくりに生かせるよう取り組んでまいります。

令和5年4月3日
瀬戸市長　伊藤保德

瀬戸北ロータリークラブ奥田会長と市長の写真　トランシーバの写真