No.1094 街の雰囲気に変化
更新日:2023年3月27日
ID番号: 34955
3月下旬となり、桜の開花や花見の話題が出るようになりました。そんな中、市民の方から「尾張瀬戸駅周辺が変わってきましたね」との言葉をいただきました。そこで、名鉄瀬戸線を利用して瀬戸市役所前駅から尾張瀬戸駅に向かいました。終点駅のホームで降り、改札口に向かって歩き始めると、ジブリを代表するキャラクター「ネコバス」の描かれたジブリパークの広告が目に飛び込んできます。さらに、改札を出ると壁面には「ジブリの大倉庫」をイメージした公式ポスターが掲げられています。
次に、駅を出て瀬戸川沿いの道を東に向かうと、建設中の大きな建物が目に入りました。今年の秋ごろに完成予定のルートインホテルです。客室数245室の14階建の高層ホテルで、ジブリパークの観光客やビジネス客の本市への誘導に大きく寄与するものとなります。
また、歩道には、「いいもんせともんのロゴマーク」と「となりのセトシ」のバナーが取り付けられていて、行き交う人々に本市やジブリパークのプロモ―ションを行っています。さらに、窯神橋や歩道の整備も進み、下水マンホールの4か所に、瀬戸オリジナルデザインマンホールが設置されています。
そして、商店街は新しいお店がどんどん増え、昭和レトロな街並みに「映える」スポットも多く、休日は多くのお客様が散策し賑わいを見せています。
確実に、街の雰囲気が変化してきています。地域や商店街の皆さまをはじめ、市民の皆さまで盛り上げてまいりたいと思います。
春の暖かくなった季節に、ぜひ市内にお出かけください。
伊藤保德