コロナ「5類移行後の5つの基本」(No.344)
更新日:2023年3月12日
ID番号: 34529
新型コロナウイルス感染症は、新規感染者数が日に日に減少しており、第8波は収束に向かっていると思われます。長い間、感染対策をお願いをするという姿勢のなか、皆さまは素直に従っていただき、諸外国に比べ被害が少ないのは、日本人の持っている「保健衛生意識」の高さだと思います。ご理解とご協力に感謝申し上げます。
さて、3月13日(月)以降のマスク着用の対応が、個人の判断に委ねられ、5月の連休明けには、感染症法上の位置づけが「5類」に移行される予定です、コロナ禍における大きな節目となります。
3月8日(水)、新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が開かれ、「5類」移行後の感染対策『5つの基本』が提言されました。今まで実行してきたことを中心に、保健衛生意識をさらに高め、今後の生活様式にまで高めることを目指しているような印象です。日常的に自身の健康管理を進め、自分に合った健康状態維持に努めることを基本に、社会人の常識として認識し、実行してまいりましょう。
感染防止の5つの基本
- 症状がある場合などには自宅療養や受診
- 場に応じたマスク着用や、せきエチケット
- 3密(密閉、密集、密接)の回避や換気
- 手洗い
- 適度な運動と食事
令和5年3月8日
瀬戸市長 伊藤保德
このページに関するお問い合わせ先
シティプロモーション課
電話:0561-88-2658
E-Mail
:
citypromo@city.seto.lg.jp