文化「愛知まちなみ建築賞の受賞」(No.340)
更新日:2023年3月3日
ID番号: 33790
杉塚町にある「瀬戸永泉教会」が、第30回愛知まちなみ建築賞を受賞しました。
愛知県では、良好なまちなみ景観の形成や潤いのあるまちづくりに貢献すると認められる建築物やまちなみを「愛知まちなみ建築賞」として表彰しています。1993年度の創設以来、毎年実施しており、今回で30回目を迎えました。今回は80作品のなかから8作品が選ばれ、他には、「笹島高架下オフィス」や「ホテルインディゴ犬山有楽苑」などが受賞されていました。いずれも愛知の「まちなみ」及び「建築」をけん引していく作品として社会的貢献度が高いと評価されたものです。とても誇らしいことです。
瀬戸永泉教会は、正式には「日本基督教団瀬戸永泉教会」といいます。1900年に建てられた県下で最古の木造教会で、国指定の登録有形文化財です。教会名称のいわれや布教の経過など、瀬戸の歴史の一つとして大切にするべきものです。また、今回の受賞により、建築に興味のある方はもとより、せとまち散策として、とても素敵な外観をバックに写真に納まるのもお勧めで、魅力発見の一つになると思います。
教会の周りの街並みや建築物なども、瀬戸の魅力のスポットがたくさんあります。これを機に、興味を広げ瀬戸に関する知識を深めていただけたら幸いです。
令和5年2月27日
瀬戸市長 伊藤保德
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