政策「令和5年は実行の年」(No.317)
更新日:2023年1月10日
ID番号: 4754
1月5日(木)、令和5年新年祝賀式を開催しました。会場の瀬戸蔵つばきホールに多くの方々にお越しいただきまして心から感謝申し上げます。
新しい年を迎え、市政の抱負を「広報せと」をはじめ、各種メディアで述べていますが、本年は、昨年までに準備してきたことや計画していることの「実行の年」といえます。
まず第一は、「第6次瀬戸市総合計画」の推進です。同計画は7年目を迎え、将来像「住みたいまち 誇れるまち 新しいせと」に向け着実に成果が上がっており、本年も計画に基づく事業を確実に実行してまいります。
第二には、国策であるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進です。市民生活の利便性向上をはじめ、行政運営上も効果の大きいデジタル化は優先的にかつ包括的に進めていかなければなりません。市民にわかりやすい運用を構築してまいります。
そして第三は、ジブリパーク開園を機会とした新しいせとの推進です。特に、2025年に愛知県が計画している「愛・地球博20周年記念イベント」は、愛・地球博瀬戸会場の遺産を最大限活用し、今までのまちづくりに「自然との共生」を加味していこうと考えています。
今年の干支は「癸卯(みずのとう)」です。「ことの終わりと始まりの年」や「今までの努力が実を結ぶ年」といわれます。本市の持つ強みを十分に生かしながら、着実に歩みを進めてまいります。そして、さまざまな事業に多くの市民が参画し協働するまちづくりに邁進してまいります。ご理解とご協力をよろしくお願いします。
令和5年1月6日
瀬戸市長 伊藤保德