県政「広報あいち1月号」(No.316)
更新日:2023年1月5日
ID番号: 4747
広報あいち1月号は見開き2ページの1ページ分を使って、大村知事と須﨑議長の新年の挨拶が掲載されています。『今年もあいちの力、跳ね上がれ!』という見出し通りの挨拶でした。その内容から、本市に関係し、取り組むべき分野を考えてみました。
1.ジブリパーク
日本が世界に誇るスタジオジブリ作品を凝縮したジブリパークの開園を「愛知の魅力」として、国内外に発信。来年度には「もののけの里」と「魔女の谷」の2エリアが開園。
⇒今年秋に開園予定の「もののけの里」は、里山のイメージで、体験学習施設がつくられ、本市の海上の森エリアとの連携が考えられます。また、2025年は「愛・地球博開催20周年」で、記念イベントが予定されています。改めて「となりのセトシ」として、ジブリへの誘客を含めた本市のアピールをしていきたいと思います。
2.愛知初のイノベーションを次々と生み出す「国際イノベーション都市」
愛知の強みである分厚い集積を誇るモノづくり産業と融合した愛知独自のスタートアップ・エコシステムの形成。
⇒モノづくりのまちとして、デジタル技術の活用により「商品開発」や「コミュニティの形成」に取り組んでまいります。
3.新型コロナの感染拡大防止と社会経済活動の両立
⇒第6次瀬戸市総合計画が7年目に入りました。県政の方向に合わせ残り3年、最大限の努力をしてまいります。
知事の挨拶の最後には、「日本一元気な愛知」「すべての人が輝く愛知」「日本一住みやすい愛知」のメッセージが述べられています。本市もこれにならい、「元気で輝く住みやすい瀬戸市」を目指し、特徴あるまちづくりを行ってまいりたいと思います、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。
令和5年1月2日
瀬戸市長 伊藤保德