ジブリ「校外学習始まる・效範小」(No.298)
更新日:2022年11月14日
ID番号: 4592
11月7日(月)、效範小学校1年生から3年生と特別支援学級、約250人の児童が「校外学習」としてジブリパークに出かけ、新聞にも大きく報じられました。
「ジブリパーク構想」が示された時、「ジブリパークのとなり街」としてどう取り組むべきかを考えました。愛知県の考えとして、2005年愛知万博の理念「自然の叡智」を踏襲する事業であることが明言されたこともあり、出した結論は「学習機会として活用しながら、まちづくりに活かす」ということでした。その第一段階として、「まずは出かけてもらい、その良さを感じてもらうこと」とし、本市では小学生にジブリパークの入場料を補助する予算などを組みました。そして、平日に設けられた「子ども枠」を利用して、市内の小学校では初めての訪問となりました。
3年生は、パークで学んだことについてタブレット端末に絵日記としてまとめ、発表することになっています。新聞記事には、「どんなふうに作ったのかを考えながら見た」、という児童のコメントが載っていましたが、とても素晴らしい学習機会となったようです。
私もパーク内を3時間ほどかけて見学しましたが、至る所にいろいろな興味がわきすぎて、オープンした3つのエリアのごく一部しか見ることができませんでした。今後、何度も足を運ぼうと思いましたし、何度でも出かける価値がある施設だと思いました。
小学生の皆さんにも、2回、3回と出かけてもらい、ぜひいろいろなことを感じてもらいたいと思います。
令和4年11月14日
瀬戸市長 伊藤保德